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入試は何のためにあるのか

2018.08.05 Sunday

東京医科大学で女性の点数を恣意的に減点していたことが問題になっています。
これは学生の性比のバランスを崩すことになるので、ただでさえ男性が過剰であろう医学生がより恋愛しづらくなってしまいます。
それとも「学生は恋愛なんかせずに勉強だけしてろ」とでも言うのでしょうか。

・・・

そもそも入試とは何のためにあるのでしょうか。
理想は志願者を全員入れることですが、現実にはキャパシティが限られてるので入学者を定員に絞るというのが建前上の理由であろうと思われます。

ところが実際は偏差値のかさ上げに利用されてますし、出身校で選別するということもごく普通に行われてるでしょう。
入試の採点過程は外部からは見えないので捏造改ざんし放題ですし、東京医大のように恣意的に性比をいじることもできてしまいます。

それにしても男性が過剰になるように性比をいじってるのは不思議に思いました。普通は逆ですよね。
実際、有名大学にある男の城のような研究室に無名大学の勉強がお世辞にもできるとは言えない女子学生が入れたケースがあります。
これは間違いなく下半身採用でしょう。彼女はそれを察知したのか入ってすぐにやめました。

・・・

入試が恣意的に選別する道具となってるのであればいっそ入試なんてないほうがいいのかもしれません。
定員オーバーした場合はじゃんけんやルーレットで決めてもいいでしょう。
というかなるべく定員オーバーしないように定員のほうを予想される志願者数に合わせるべきです。

このブログで以前から言ってるように学校とは「勉強するところ」であり、「わからないをわかるに、できないをできるにするところ」であります。
大学の格付けを入学時点の偏差値で行うような風潮がありますが、入学時点の偏差値が低いのはより多くの人にチャンスが与えられてるということです。
勉強は入ってから頑張ればいいのです。

教育機関は人を育てるものであり、選別して落ちこぼれを出すものであってはなりません。
ましてや税金がつぎ込まれてるのであれば全ての国民がその恩恵を享受できる機会が平等に与えられるべきです。
東京医大は私学ですが補助金として一部税金が投入されています。
言い換えれば落とされた人も教育を受けられないのに授業料だけ一部負担させられてるということです。

今後少子化で大学の定員割れがより顕著になると言われてますが、そろそろ入試制度のあり方を税金投入の正当性とセットで見直していくべきではないかと思います。

熱中症や皮膚がんは地球滅亡の前触れ

2018.07.25 Wednesday

いかにも釣りのようなタイトルですが、決して釣りではありません。

連日の猛暑で全国的に熱中症が多発しています。
暑さがなぜここまで猛威を振るうようになったのか。
よく温暖化がここで持ち出されますが、本質的な原因は太陽にあります。

太陽はゆっくり膨張を続けており、地球誕生時と比べて既に30%も明るくなっています。
これはどういうことかというと今人類が受けてる太陽光線の強さは過去最大であり、人類に限らず全ての生命体はこの強さの太陽光線には十分に適応できていないということです。
適応してもどんどん太陽が膨張してるせいでいたちごっこになるのです。
その結果起こってることが熱中症や皮膚がんで、これは地球滅亡の前触れと言えます。

いや、前触れと言うのは語弊がありますね。既に滅亡は始まっていて、その過程で起こってるのが熱中症や皮膚がんであると言ったほうが正しいです。

地球滅亡と言うとアルマゲドンをはじめとしたパニック映画のようにいきなり隕石やブラックホールが襲ってきて一瞬にして地球が破壊される様子を想像してしまいますが、実際はそうではありません。
何億年もかけてじわじわと悪くなって気づいたときには滅んでるのです。
その主たる過程が太陽の膨張で、これは既に地球生物にとって限界に近づいてます。
一説によるとあと5%明るくなれば海水が蒸発して失われると言われてます。
1億年で1%とすると40億年の生物の歴史は残り5億年で終わる可能性すらあるのです。

繰り返すようですが5億年で滅亡するということは5億年は大丈夫なのかというとそうではありません。
5億年かけてじわじわと真綿で首を絞められるかのように滅亡の道筋を辿っていくということです。
滅亡には順序があり、大まかには体の大きい生き物から順に絶滅の危機に瀕することになります。
比較的よく生き延びるのは微生物で、微生物の中でも耐熱性に優れた古細菌は海がカラカラに干からびて100度を超える高温になってもまだ生きてるでしょう。
やがて地球がドロドロに溶け始めると古細菌も生きられなくなります。

人類はどうかというと地球から逃げるか地球の公転軌道に介入できない限り間違いなく最初の方に滅びます。
これまで生命を育んできた母なる太陽が年老いて凶暴化し、今度は生命を殺しにかかり始めてるのは直視すべき事実であります。

・・・

膨張を続ける太陽に殺されないためには文明で対抗するしかありません。それがエアコンや日傘、日焼け止めです。
猛暑の中をエアコン無しで過ごすということは無理心中を企んでいるキチガイ(太陽)に自分の命を差し出してるようなものです。
自分がエアコン無しで過ごすのは勝手ですが、学校にエアコンがいらないと言うのは子どもたちを生贄に差し出すと言ってるのと同じであるという自覚を持ってください。

空調服とモバイルバッテリーで夏を乗り切ろう

2018.07.21 Saturday

ここ最近人気急上昇の商品があります。
しかもそれは風船ではありません。


空調服用特製ノイズカットUSBケーブル 3.8/1.4メス (全長15cm)


ただの短いUSBケーブルが600円? 高くね?

いいえ、高いのには理由があります。
そもそもこれは何に使うケーブルかというと、(株)空調服が販売する扇風機付きの服をモバイルバッテリーで使うためのケーブルです。


 


空調服はそれを名乗る類似品が多数出回ってますが、本家はこちらです。当店が販売するケーブルも本家でのみ動作保証いたします。

この服を着るとエアコンがなくてもある程度は快適に過ごすことができます。
あまりにも暑い時や湿度が高い時は空調服でもカバーしきれませんが、それでもあるのとないのとでは大違いです。
もちろんエアコンの完全な代用にはなりません。
エアコンと併用するのが個人的にはおすすめです。

ただ空調服にも欠点があり、それは購入時に付属してる電源が乾電池仕様のためバッテリーがあまり持たないことです。
草刈りなどで長時間使用するとパワーが落ちてきますし、寝る時に使うと朝まで電池が持ちません。
純正のリチウムイオンバッテリーを使うと一晩中動作させられそうですが純正はとても高いです。

そこでモバイルバッテリーが使えたら便利じゃね?

という発想で作ったのがこのケーブルであります。
USBを3.8/1.4メス端子に変換するという単純なもので、これも類似品は他社からも発売されています。
ところが当店製は一味違っていて、プラグ内にノイズを吸収するコンデンサを内蔵しております。
また、生物学科出身ということで環境対応にもこだわって鉛などの有害物質を含んでおりません。

安価な類似品はモーターが発するノイズでモバイルバッテリーやパソコンが破損する恐れがありますが、当店製はノイズをカットするためUSB供給機器をノイズから守ります。
安心・安全を買うと思えば600円は決して高くありません。

ただ、モバイルバッテリーも危険なものが流通しており、変なメーカーのを使うとモーターの突入電流で火を吹く可能性がゼロではありません。このケーブルはノイズを吸収しますが突入電流は防ぎませんので。
そこで当店ではThinny8800という薄型軽量で性能と安全性に優れたモバイルバッテリーをおすすめしてます。


 


私は空調服、ノイズカットケーブル、Thinny8800の3点の組み合わせで空調服を使ってますが、時と場所を選ばずつけっぱなしにできるのでとても快適です。
Thinny8800が2台あれば片方を使う間にもう片方を充電して…という使い方をすればずっと回し続けておくことができます。

ストレステストを兼ねてこの3点を2016年から部屋着、寝間着、作業着として酷使してますが、そのうちケーブルは3シーズン目の今日断線したので交換しました。
切れたのは一番最初に作った試作品なので現在販売しているものはより信頼性が高くなるように作っています。

使ってるうちにケーブルが切れるのは避けようがないためケーブルの断線による熱中症等の被害については責任を負いかねます。

空調服にもともとついてる純正のバッテリーボックスをいつでも持ってこれる場所に置いておくか、ケーブルの予備を用意しておくことをおすすめします。
それに何度も言いますが、空調服はエアコンの完全な代用にはなりませんので炎天下での作業はくれぐれも無理しないでください。

教員免許を保育園から大学院まで統合すべき理由

2018.07.01 Sunday

以前、教員免許を保育園から大学院まで統合せよという記事を書きました。

現在無駄に細分化されてる教員免許を全て一本化し、保育園から幼稚園、小中高校、大学、大学院に至るまで全てカバーできるフル免許と、中学まで教えられるハーフ免許の2つにすればいいという話です。
これは大学以上にも教員免許を必須化することともセットで、当時の記事では触れられてませんが専門学校ももちろんこの対象です。
また、警察官の不祥事が多い昨今では警察学校にも教員としてフル免許持ちの警察官を配置する必要があるでしょう。

制度変更後の課程は4年でハーフ免許取得、6年でフル免許取得です。フル免許の場合は修士相当となります。
教育実習は保育園から大学まで各学年を順番に全部こなしていくため鬼のように長くなります。なので移行期間も教育実習生が戦力となるため混乱は最小限に抑えられると考えられます。
どちらかというと問題は今いる無能教師、アカハラ教員が制度変更後に既存不適格として残るのをどうするかというところにあると思います。
何しろ法の不遡及の原則がありますので、制度が変わったからといっていきなりクビというわけにいきません。当面は既存不適格に付け焼き刃の教育を施して共存していく必要があります。これが最大の障害となるだろうと考えられます。

・・・

では本題に入ります。
今日、岡山で中学生の運転する乗用車が中央分離帯に衝突し、1人が死亡しました。
ネットの書き込みを見てると自業自得とか、通行人を巻き込まなかっただけ良かったとか書かれてます。後者に関しては同意します。

しかし自業自得は違うかなと思います。車は親のものですし、所有者には鍵の管理義務があります。親が車のキーをきちんと管理してたらこの悲劇は防げました。
親の責任が一番大きいですが、学校の責任もあります。学校は躾のできてない子を見て見ぬふりしていたのでしょうか。これは教育の失敗です。

子どもが運転したらダメな理由は小学校低学年あたりで理解するのが普通です。
ところが発達には個人差があるため理解できてないまま育つ子もいて、そういう子が教育から取り残された結果起こった悲劇と言えるのではないでしょうか。
どこで取り残されてもレジュームできるのが教員免許統合の最大のメリットで、精神年齢の発達が遅いために中学生になるまで無免許運転の危険性を理解できなかった子がそれを教えられる人に出会っていたら悲劇は防げたでしょう。

・・・

私の勝手な想像ですが、精神年齢は実年齢を頂点に実年齢×2ぐらいの範囲で正規分布するものと考えてます。
どういうことかというと、実年齢20歳を無作為抽出すると大半の人が精神年齢20歳近辺に集まり、10〜30にはほとんど全員が、しかし裾野は0から40まで広がっていて赤ちゃんで止まってる人やおっさんになってる人もわずかにいるというイメージです。

現状の教育のシステムでは山の下のほうや裾野までカバーできません。おそらく実年齢からある程度以上離れた群が発達障害になるという考え方もできるでしょう。
しかしそうでなくても大多数は実年齢から数年という範囲にある程度散らばってしまっており、20歳きっかりに集中してるわけではないのです。この発散は実年齢に比例して大きくなります。

やはりそれを全部カバーするには実年齢の2倍まで、対象が実年齢20歳であれば40年の精神年齢レンジをカバーできる必要があります。
上に離れてる分にはボケてない限りあまり考えなくてもいいと思いますが、下であればウンコの世話まで入ってくるのです。

地球は300億年冷え切らない

2018.06.27 Wednesday

先日大阪で大きな地震がありました。
これを南海トラフの前兆だと言ってしまうのは多少強引な気がしますが、しかし南海トラフ地震がいずれ起こるのは確実です。
それが明日か50年後かというだけの話です。
地震を防ぐことはできないですから、いつか地震が来ることを前提に対策するしかありません。

・・・

ところで地震はなぜ起こるのでしょうか。
プレートの動きが原因であることはよく知られてますが、そもそもなぜプレートが動くかというと地球の中がまだ熱いからです。
地球の中心部は太陽の表面に匹敵する5000度の高熱で、その熱が宇宙空間に逃げる過程でマントルが対流してプレートはそれに乗っかる形で動いてます。
熱い味噌汁がお椀の中で対流してるイメージです。

お椀の味噌汁はいずれ冷めますので、地球も同じようにいつか冷え切るはずです。
ところが地球誕生から46億年も経ってるのに未だに冷え切っておらず、冷たいのは表面の薄皮だけで体積のほとんどは1000度を超えています。
それだけ地球には膨大な熱が蓄えられているということです。

では地球が完全に冷え切って人類が地震と火山の脅威から解放されるのはいつになるのか予想してみましょう。
地球に残存してる熱を知る上でちょうど良い指標があり、それは内核のサイズです。
現在の地球の核は液体の外核と固体の内核の二重構造になってますが、地球誕生当初は内核がなくて全て溶けてました。
また、地球が冷え切ると核は全て固体になって外核が消滅します。

・・・

核全体の体積は1764億km3あります。このうち76億km3が内核で、核全体の4.3%を占めます。
内核の形成が始まったのは地磁気の痕跡から30億年前と考えられており、計算すると1年で2.53km3のペースで固化が進んできたことになります。
液体が固体になる時に熱エネルギーを放出します。水やジュースを冷凍庫に入れてもなかなか凍りませんが、それは0度の水が0度の氷になる時に0度の水を80度のお湯にするのと同じだけの潜熱が放出されてるからです。
この潜熱こそが46億年間プレートを動かし、地震や火山を活動させてきた原動力と言えます。

いいですか、46億年経ってもたったの4.3%しか固まってないのですよ。
計算すれば全部固まるのに666億年、その間核の温度は融点付近でほぼ一定に保たれることになります。
ただ最近の研究によると地球の熱の半分は放射性物質の崩壊熱が起源となっているようですので、実際は半分の300億年くらいかもしれません。
それでも60億年で太陽の寿命が来ることを考えるとその5倍も持つのです。

地球が太陽の膨張を乗り切れるかどうかはわかりません。
太陽が軽くなって軌道が外に移動するという理論に従えば大丈夫なはずですが、果たして60億年後も地球の軌道が円に近い軌道を描いてるかというと怪しいところです。
木星や土星も太陽から離れるわけですから、その影響で軌道が不安定化して極端な楕円軌道に変形してるかもしれません。

もし仮に飲み込まれなかったとすれば太陽が寿命を終えて白色矮星となった後も地球のプレート運動はずっと続くことになります。

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