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東京だからできること

2015.04.22 Wednesday

今から十数年前、インターネットの常時接続が普及し始めた頃の話です。
私はその当時中学生で、インターネットが無かった頃は空ビや風船が好きな人なんて世界で自分だけだろうと思ってました。
インターネットを使うようになって真っ先にしたことは大好きな空ビや風船の画像を見ることです。

そうしてるうちにたまたま同じような嗜好を持つ人の集まった掲示板を発見し、オフ会をしてあれこれおもしろいことをやってる日記(当時はブログがなかった)を見て楽しんでました。
今もその日記が生きてるかどうかはわかりませんが、子供心にオフ会に行った人を羨ましく思いました。

・・・

さて、私はまだ風船や空ビが好きな人の多人数オフに行ったことがありません。
サシで会ったことならありますがそれはたまたま京大で一緒だったからで、しかもその人はどっかに失踪してしまいました。
やはり特殊な人種ということだけあって京都にはなかなかいませんでした。
出会いを求めているわけじゃありませんが風船好きの女性にも一度はお目にかかってみたいものです。

では東京ならどうでしょうか。日本の人口の1/4が集中している首都圏にはさぞかしたくさんの風船・空ビ好きが集まっていることでしょう。

機会があれば都内で豊充の公式オフをしてみたいと思ってます。してみたいのと実際にするかどうかは別問題ですが、同じような考えをお持ちの方がいたら是非オフ会を開こうと思います。
何かご意見ご要望がありましたらコメント欄または公式掲示板のほうに書き込んで頂けると幸いです。

フルカラーとグラデーションの壁

2015.01.12 Monday

今日は成人の日ということで振袖風船の嫁入りが数秒で決まり、日中にヤマト運輸の営業所まで送りました。
送りに行く途中、街中で多くのリアル振袖女子を見かけました。一年の中でこれだけ振袖女子をお目にかかれる日はないでしょう。

さて、振袖をよく観察してるとグラデーション柄が多いことに気づきました。
色はピンク、水色、黄色が多く、それも当店製風船のようなはっきりした色ではなく柔らかめの色です。
昔ながらの白地を基調とした花柄もいいですが、グラデーションの風船があってもいいような気がしますよね。

でもできないのです。なぜか、それは当店の技術ではグラデーションを表現できないからです。
それをするには特殊なプリンタで印刷する必要があり、それは業者に依頼する必要があるのでとても高くつきます。
知り合いの中国人に調べてもらいましたが、中国の業者でもロットは何千からでウン十万円もかかります。
また、振袖風船ぐらい大きいとそれを印刷できるプリンタを置いてる業者が少ないので事実上不可能です。

逆に浴衣娘ぐらいの大きさであれば実現不可能ではないです。ただ、どれだけ売れるかわからないものにウン十万円はリスクが大きすぎます。
それに業者がやってくれるのは印刷だけで、接着して風船にするのは自分でしないといけないのでそこが律速になります。仮に全部売れたところで接着に時間を取られて他の風船を作ることができなくなるでしょう。

10とか、20とかのロットでしかも安くフィルムに印刷してくれる業者があると非常に助かるのですが。
この壁を「フルカラーとグラデーションの壁」と名付けることにします。

風船・空ビ好きの起源

2014.11.30 Sunday

当店の売上の2割程度はマニア層によって支えられています。
マニアにもコレクターをはじめとしていろいろあるのですが、特に重要と見ているのが風船や空ビでキャッキャウフフする層です。
開業当初はキャッキャウフフが売上の半分以上を占めていたと考えられ、最近はその比率が下がってますが巨大風船輸出攻勢は全地球のそれを狙うので再び上がりそうです。(アンケートを取ったわけではないので実際の用途はわからないが)

・・・

ところで風船でキャッキャウフフできる人が一定数存在するのはなぜでしょうか。
これは現代生物学を以ってしても釈然としない謎で、妖怪のせいならぬ「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」のせいにせざるを得ないような話です。(このネタを知らない人はググってみよう)

どういうことかというと、生身の女性よりも風船や空ビを好きになってしまう人はそうでない人と比べて多くの子孫を残せないはずです。
そのため、産業革命後の人口爆発に乗じて増殖したと仮定してもなお多すぎるように思えるのです。
ということは風船や空ビを好きになる遺伝形質があえて保存されることの合理性がどこかにあるのでしょう。

それからもう一つの謎は、風船や空ビでキャッキャウフフできる人が洋の東西を問わず地球上に満遍なく分布していることです。
これは海外にも風船や空ビでキャッキャウフフする動画が、それも日本よりクオリティの高いものがたくさんあることからわかります。

このことは風船や空ビが発明されるよりも遥か昔にそのような遺伝子が地球全体に拡散してしまったことを意味します。
もしかして超古代に風船や空ビがあったのか?という壮大な想像をかきたてられます。

あるいは、当時の自然界に風船や空ビのようなものがあってそれを愛することで何か生存上有利になるというご利益を受けられたのでしょうか。
今でもその名残を残してる人がいて、それがたまたま現代の風船や空ビに反応しているだけかもしれません。

・・・

風船・空ビ好きが多いとはいえ総人口から考えるとやはり超マイノリティですし、それで自分が困ることはあっても人に迷惑をかけることはないためさほど研究されていません。
もし風船・空ビ好きの起源を解明すればイグノーベル賞を受賞できるのではないでしょうか。

STAPより固体核融合の検証を

2014.09.03 Wednesday

利権もとい理研がリストラしまくっているようです。
リストラされる研究者の方々には大きな災難ではありますが、研究者という身分はいずれにせよそのほとんどが理研を去らなければならない運命なので、それがちょっと早く来たという感じでしょうか。

ただ、理研のような場所に多くいるであろう研究能力はあっても教育が全然ダメダメな連中がアカデミックに流れてきて将来アカハラが頻発する可能性はあります。
理研がこんな状態になったのはある意味自業自得だと思うのですが、むやみにリストラすると余計に理研が恨まれて自分で首を絞める結果になるでしょう。
間接的に大学のアホ教授を増やす原因にもなるので早まった真似は謹んでもらいたいものです。

・・・

STAPの検証実験は既に結果が見えている気がします。おそらくこれ以上やっても追加的な税金の無駄にしかならないでしょう。
それよりも固体核融合を検証してほしいぐらいです。

固体核融合、それは取り扱いの難しい核エネルギー(と核反応生成物)を驚くほど簡素かつ安全な形で利用できる可能性も持った技術です。
ただこっちもインチキの可能性が結構あり、既にフライシュマンとポンズのコンビがユタ大学でやらかしてしまいました。
反応がうまく再現できず誤報だったらしいとのことです。

しかし、研究自体はそれ以後も続けられており、大阪大学の荒田吉明名誉教授や高橋亮人名誉教授によって理論が確立されつつあります。
名前でぐぐってみればわかりますが二人とも怪しい人物ではありません。

・・・

固体核融合は固体の結晶格子の中で起こる核反応で、パラジウム合金の中で4個の重水素原子核が合体して不安定核種であるベリリウム8の原子核を作り、瞬時に崩壊して2個のヘリウム原子核に変わるそうです。
ヘリウム原子核はアルファ線の形で発生しますが、結晶を構成する原子にぶつかって即座に減速・停止されるため外に出てくることはありません。

42D → 8Be → 24He

また、熱核融合で用いられる2体反応(重水素同士あるいは重水素と三重水素の衝突)と違っていろいろと興味深いことが起こるようで、エネルギーのほとんどがニュートリノとして持ち出されるため観測される熱エネルギーは理論的に予測されるより3桁も低いことが指摘されています。
これはヘリウムがメインでほしい風船屋にとっては実に魅力的な反応ではありませんか。

ただインチキの可能性があるので、理研のような第三者機関にてしっかりと白黒つけてもらいたいです。
もしできないとすれば原発村かシェール詐欺師連中の圧力でしょうかね。

哲学への誘い

2014.07.04 Friday

社会人になってから哲学書を読むようになりました。
きっかけは「人の気持ちを考えろ」という投げた瞬間自分に当たるブーメランを酷評している本を発見したことで、それを皮切りにちょこちょこ図書館で哲学書をかじってます。

人の気持ちを考えろ、というブーメランを批判しているのはこの本です。

私の嫌いな10の言葉 [ 中島義道 ]

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多少ネタバレすると、人の気持ちを考えろという押し付けがまかり通るのであれば犯罪被害者は犯罪者の気持ちを(ryというめちゃくちゃな理屈になってしまうというお話です。
他にもいろいろ批判してますが、この本を大学院に入る前に読んでおかなかったことを後悔しています。
まあ、今後の長い(かどうかは怪しいが)人生でそういうブーメランを吹っかけてくる連中と出くわす機会は幾度となくありそうですし、それに対抗できることは大事です。

・・・

余談ですが「人の気持ちを考えろ」は言った瞬間自己矛盾しており、次の反論が成り立ちます。

それって相手の気持を考えた上でものを言えってことだよな?
だったら「人の気持ちを考えろ」って言われた側の気持ちを考えてないからダブルスタンダードじゃね?wwww


これが中途半端に頭のいいアホタレだったりたかだか倍程度長く生きてるぐらいででかい面してるような輩ならここで引き下がらず、次のようなさらに無様な反論を吹っかけてくると予想されます。

君の為を思って、君の気持ちを吟味した上で言ってやってんだが? 人の親切を反故にする気か?

はいはい親切の押し付けですね。
中島さんの本ではしっかりそこも批判されています。親切の押し付けが罵倒の正当化に濫用されていると。

ためになるかどうかなど本人が決めることであり、勝手に出鱈目な占いをして料金を後取りする悪徳占い師やお祓いと称して暴行する輩と同じ次元の話です。

こういう本こそ学級文庫に置くべきだと思いますが、絶対学級文庫に置かれることはないでしょうね。
教師としては自分が裸の王様であることが子供にバレたらまずいですもの。

・・・

他にはマックスウェーバーの「職業としての学問」を読みかけています。
これは1919年に出された本ですが、この本に書かれていることは今でも学問や教育に当てはまるそうです。
チラッとしか読んでいないのでまだネタバレは避けますが、思想的な自由であるとか多様性を尊重することに言及されています。
全部読んだら書評を書こうと思います。

余談ですが中島さんのもまだ全部は読めてません。

・・・

哲学というと日常との関係が薄い割にはとっつきにくいイメージがありましたが、全部が全部そうではないようです。
むしろ人生に対する貢献度でいうと化学の本よりもはるかに上でしょう。
看板と大風呂敷ででかい顔してる連中が裸の王様であることを知って損なことはありませんから。(とも言い切れないが。)

哲学の面白さは多様性にあり、その分トンデモも多いようです。
それも含めて結構面白い学問領域だと思います。

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