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嵐に歌わせるやつで遊んでみた

2020.09.15 Tuesday

嵐が協賛企業13社と協力してボーカロイドのようなものを公開しました。

嵐と賛同企業13社、夢を持つことを応援するプロジェクトがスタート | BARKS

これは嵐が最初に出した曲であり代表作でもある「A・RA・SHI」の替え歌を作るサービスであり、誰でも無料で利用できます。
実際にそれで遊んでみましたが、全然違和感がないです。

ほ・う・じゅ
https://anatafor.hello-new-dream.jp/share/?uid=202009142230avnbeoklzfvln2fkzsn8

そ・う・り・ん
https://anatafor.hello-new-dream.jp/share/?uid=202009142237i32gyh9ax1w8zd79w4ha

ボ・イ・コ・ッ・ト
https://anatafor.hello-new-dream.jp/share/?uid=202009142249ra41w5807sv283obd8x5

わ・ら・び
https://anatafor.hello-new-dream.jp/share/?uid=202009150007bhacc71pbr4bu33nyhuw

ざっとこんな感じです。
「君は何もわかってない」を嵐が歌うとシュールで笑えますね。

・・・

過去にはオルフェウスやラッパのエールという似たサービスがありました。
自動作曲のオルフェウスは今でもあるのですが、某無能弁護士をいじる曲が大量に作られてそういう用途に使えるものではなくなりました。
今ではなんJ民とオルフェウス運営の間でそういう曲を作らないという取り決めや紳士協定が結ばれてますので、オルフェウスでそういう曲を作ろうとすると非難の対象になります。

ラッパのエールは大正製薬が公開していたもので、「○○さんにラッパのエール」と歌わせることができるものです。
これが出た時は第二のオルフェウスと呼ばれ、某無能弁護士をいじるエールが大量に作られました。
下痢止めの曲なのにブリブリブリュリュといった脱糞ネタが大量に投下されていて笑いが止まらなかったです。
これは最終的にどうなったか知りませんがNGワードが大量に設定された後にサービスが終了したように覚えてます。

そして今回の嵐も案の定、ネット民のおもちゃになりました。
某無能弁護士、その依頼人、脱糞ネタ、オウム真理教、淫夢など「例のアレ」系の替え歌が大量に作られてます。
前述の通り私も宗林や国立大学解体ネタで作ってみましたが、センスでは全然敵わないですね。

・・・

誰でも無料でできますので是非皆さんもやってみてください。
これだけおもちゃにされてるところを見るとNGワードが大量に設定されて使えなくなるのは時間の問題でしょう。
ネット民も当然馬鹿ではないので穴を見つけてNG回避をやりますが、それを繰り返してるうちにどんどんNGが増えてまともな言葉までNG認定されるようになりそうです。

例のアレ、下ネタ、不謹慎ネタで遊べるのは今だけかもしれません。
そういう使い方を推奨するわけではありませんが、ラッパのエールがさんざんおもちゃにされた歴史がありながら協賛企業が13社もついてるというのはおもちゃにされるのを容認してるも同然です。
もちろんそういう使い方は自己責任であり、場合によっては法的責任を問われます。

Torや匿名VPNで使えるかどうかは試してないので知りません。

それから嵐を誹謗中傷したり揶揄するような使い方だけは絶対にやめましょう!

ファンを怒らせるのは弁護士制度に重大な挑戦を仕掛けるよりも恐ろしい結果になり得ます。
ジャニーズ事務所自体もそういう事に対してはかなり厳しそうです。

COVID-19は「ただの風邪」なのか

2020.09.13 Sunday

当ブログで新型コロナウイルス、COVID-19について取り上げたのは本年4/9付けのコロナウイルス(COVID-19)は今後どうなるかが最後でした。
これ以降長い間COVID-19の記事を書かなかったのは情報が錯綜していたり不確定性が大きかったからです。
例えばただの風邪だという論調が出てきたと思えばそれが否定されたりということが繰り返されてました。

COVID-19が既に全世界に拡散し、多種多様な進化を遂げてしまってる以上は一部の仲間がただの風邪に成り下がってたとしても凶悪な種類の仲間が残ってるならただの風邪と侮ってはいけません。
また、人種や民族によって感受性に差があることも話をややこしくしています。
ウイルスの進化はべらぼうに速いため、記事を書き始めてから投稿するまでに数日かかればその間に書いてた内容が古くなってる可能性もあり得ました。
そのため5ヶ月もこの話には触れなかったのです。

・・・

つい先日、ピーチ・アビエーションの機内でマスクを拒否した男性が途中で降ろされるという事案がありました。
これは社会のコロナ疲れを象徴する事件と考えていいのではないでしょうか。
私もマスク生活にそろそろ疲れてきてマスク無しで街を歩きたいと思うようになってきました。
周りの目線が厳しくなることを考えるとなかなか難しいですが。

というわけで本題に入ります。

結論から言うと、まだただの風邪ではないものの、ただの風邪にだいぶ近づいてきたという感じです。
確かに今年の2月時点では大変恐ろしいウイルスでしたが、コロナウイルス(COVID-19)は今後どうなるかで解説したように強い攻撃性は最初有利になっても長期的に見ると不利になるため、しだいに弱毒化していくという楽観的シナリオが当たってるように感じます。
なお、その記事には悲観的シナリオとしてウイルスによるマインドコントロールが始まるとまずいということを書きましたが、それが始まる兆候は見られません。
何やらコロナに便乗した差別や誹謗中傷、犯罪が問題になったりしてますが、それはCOVID-19によるマインドコントロールではなく人間がもともと持っている問題が顕在化しただけだろうと考えられます。(実はこれは別のウイルスの仕業と考えられる→人間の持つ有害遺伝子はウイルス由来か

・・・

7月にコロナの第二波が来たと言われて私もそれを怖がったのは記憶に新しいところです。
しかし第二波を否定する驚愕のデータがあります。

これが本当だとすると大変なことですが、私はこれを見た時外国人差別を目的としたでっち上げではないかと疑いました。
そしてリプを掘ってると厚労省のデータを元にしてるようで、これがでっち上げでないことがわかりました。

では一体なぜ日本人はCOVID-19に強いのか。これはCOVID-19のスパイ遺伝子を持ってる割合が低いからではないかと考えられます。
スパイ遺伝子とはウイルスに協力して中から破壊活動を行う遺伝子のことで、例えばヘルペスウイルスの一種であるHHV-6のスパイ遺伝子であるSITH-1は誰でも生まれつき持ってます。この遺伝子は我々の祖先が、ヘルペスウイルスの祖先によって仕組まれたものであると考えられます。

同じようにCOVID-19もウイルス自体は小さくて弱いので、祖先が人類に潜り込ませたスパイを使うことで攻撃するのです。
ところがスパイ遺伝子が人類全体に広がらなかったり、長い年月を経てスパイが排除されたりして人種や民族ごとにスパイの保有率にムラがあります。
スパイ遺伝子を持ってない人にCOVID-19が感染してもサイトカインストームが起こらず、したがって無症状となります。

なお、スパイ遺伝子は人から人へ水平に感染するということはありませんのでご安心ください。
ウイルスに感染してスパイ遺伝子を埋め込まれるということもリスクとして考慮すべき確率では起こりません。
ただし親から子へは遺伝しますので、親族がCOVID-19に感染して発症した場合は注意が必要です。

COVID-19の弱毒化とはスパイ遺伝子を刺激しない方向へ進化してると言えます。

・・・

日本人に感染するリスクが低く、なおかつ弱毒化してるのであればこれまでのような過剰なコロナ対策は緩めていかなければなりません。
東京都知事の小池百合子は未だに営業短縮だの言ってますが、お気に入りの店が潰れたりして大変迷惑してます。
ソーシャルディスタンスと称してテーブルを半分しか使えなくするのも客の回転率を下げて経営を圧迫します。
0コンマ0何%という陽性率で果たしてここまでやる必要はあるのでしょうか。

コロナがただの風邪だからマスクをするなという論調には引き続き慎重であるべきとは思いますが、過剰に恐れることによる経済への影響もまた見過ごせなくなりつつあります。
そもそもマスクでコロナが防げるかどうかもだいぶ怪しいですし、どうしてもコロナにかかりたくない人は外に出ないというのが最良の対応ではないでしょうか。
それを言い出せば営業時間でコロナがコントロールできるという意味不明な理屈にも突っ込まなければなりませんね。

ただの風邪と言うにはまだ少し早いにしても社会的にはインフルエンザと同等の対応で十分でしょう。
それとも冬になってインフルエンザの死者がコロナの死者を追い抜けばまさかインフルエンザにも過剰対応が要求されるようになるのでしょうか…。

サイズの生物学の話

2020.09.04 Friday

9月になりました。
先日ようやく涼しくなったかと思いきや、今日の東京はなかなかの猛暑日でした。
新潟では40度を超える猛暑日が続いてるようですので熱中症にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。

本日高松市内で幼い姉妹が熱中症の犠牲となりました。
子どもの熱中症リスクは大人よりずっと高いです。
未だにエアコンのついてない学校があるというのは信じられない話で、エアコンがないことを理由に夏場は自主休講してもいいぐらいです。
これは後述しますが勉強を教える立場であるはずの教職員や教育委員会が中学レベルの数学もできてないという話になります。

子どもの熱中症リスクが高い理由はサイズの生物学で説明することができます。
昨日あるネット配信でサイズの生物学が話題に上りましたので、今回はサイズの生物学について解説することにします。

・・・

地球上には直径1μmの古細菌から都市ぐらいあるキノコまで、多種多様なサイズの生物がいます。
動物だけに限って考えても動物プランクトンからクジラまで、そのサイズは様々です。

サイズは生物にとって大変重要なパラメーターです。
サイズが違えば食事量、縄張りの広さ、動きやすさも違ってくるためそれは生存戦略の違いとして現れてきます。
また、サイズが大きいほど体内時計の振り子は遅くなるので時間があっという間に過ぎるように感じます。

子どもの頃は1年がとても長く感じなかったでしょうか。
それは体が小さいために体内時計の振り子が速く、同じ1年でも振り子をたくさん刻むことができたためです。

体内時計の振り子の速度を決めてるのは何かというと諸説ありますが、心臓の動く速度や体積あたりの代謝量が体内時計の速度に概ね比例していると考えられてます。
ゾウは心臓が大きいのでゆっくり動きますが、ネズミは小さな心臓が速く動きます。
そして驚くべきことに一生の間に心臓が動く回数はどちらも20億回なのです!
ゾウとネズミの寿命は大きく違いますが、体感時間は同じくらいであろうと考えられてます。

代謝量という視点で見ると、ゾウもネズミも恒温動物なので体温を一定に保たなければなりません。
体内で生成された熱は表面まで伝わって逃げていきますので、逃げるのと同じだけの熱エネルギーを生み出す必要があるわけです。

体温の一部は尿などの排泄物でも持ち出されますが、割合は多くないので無視します。
あくまで体温が全て表面から逃げていく前提で考えます。

長さが2倍になると表面積は4倍になり、個体として見ると4倍のペースで熱が逃げることになります。
ところが体積は8倍になるため、体積あたりの熱エネルギーの生産量は半分で済むのです。
このことは体積あたりで見るとネズミはゾウよりもずっと多くのエネルギーを消費してるという話になります。

体積あたりエネルギー消費量が多ければ活性酸素もたくさん発生するため老化が早まります。
これで寿命の違いを説明できると言われてましたが、現在では寿命はサイズによる生存戦略の違いから二次的に決まってると考えられてます。

・・・

それではサイズの生物学から子どもの熱中症リスクが大人に比べて高い理由を説明します。
体が小さいほど体積あたりの表面積が大きくて熱が逃げやすいということは、周囲の温度のほうが高い場合は熱を吸収して速く暖まってしまうということでもあります。
人間は気温20度ぐらいであれば生命活動の結果出てきた熱をベースに、足りない分を余分な代謝で補うことで体温を保ってます。
気温が高くなれば余分な代謝を縮小することで体温が上がりすぎないようにします。

ところが30度を超えてくると余分な代謝を縮小する余裕がなくなってきます。
このままでは絶対に必要な生命活動を縮小しなければならず、これは栄養を利用したり毒を処理するということがうまくできなくなることを意味します。
それを避けるために汗を出すことで気化熱で体温を下げて対応します。

しかし体が小さければ体積の割に冷やさなければならない表面積が大きいため、体積あたりでは速く水分を失うことになります。
これは脱水症状のリスクが高いことをも意味します。
冷やさなければ毒を処理できず、しかし冷やすと水分が足りなくなってしまうという板挟みです。
この状況に陥った場合は早期に対処しなければすぐに致命的な結果となります。

表面積は長さの2乗に比例し、体積は長さの3乗に比例する。

学校の関係者はこの事実をよく覚えておいてください。

・・・

サイズの生物学は熱中症だけでなく様々な病気に対しても適用することができます。
子どもが風邪を引いた場合のダメージは大人よりもずっと大きいですからただの風邪でもなるべく移されないように避けるべきです。
恐ろしいことに風邪を引いた回数が多いと余計なエネルギーが使われてしまうため、それが成長の妨げとなって成人後の身長にも影響するという説があります。
大人になって体が小さければ熱中症や感染症に弱いというハンデが一生続いたり老化が速まることを意味しますのでこのリスクを過小評価してはいけません。

しかし体が小さいことは悪いことばかりではなく、子どもの頃のように長い1年を過ごしてより多くの経験に満ちた有意義な人生を送れるということでもあります。
人類の祖先にもなった小型の哺乳類が恐竜を滅ぼした小惑星による大絶滅を生き延びたように、小さい体はリスクが高い分だけ適応能力にも長けています。

親心としては大きく育つに越したことはありませんが、小さくなってしまった場合でもその小ささを取り柄にするかどうかは育て方次第、そして本人次第です。

男女の性格や考え方の違いもサイズの生物学が大いに関係してるでしょう。
考えてみれば大きな女性は男性的な性格をしてる場合が多く、小さな男性は女性的な性格をしてる場合が多いように思います。

大学院とかマジでやめとけ

2020.08.27 Thursday

すっかり忘れてましたが、9年前の今頃は私の人生の転換点となった出来事がありました。
私の人生どころか京大やその他国立大学の命運まで変えてしまったかもしれません。

それは何か、院試です。

実は10年前にも京大の院試は経験してますが落ちてしまいました。
ここで諦めればよかったものを、浪人して翌年にリベンジしたところめでたく合格しました。

よかったね、おめでとう。

ところが問題はここからで、入って早速アカハラされました。
アカハラの内容については大学院生・大学院志望者のためのアカハラ対策マニュアルで詳しく述べてますが、私のこれまでの努力を否定するようなひどいものです。

しかしアカハラをした相手が悪かったですね。
こうしてブログに晒されてしまうのもこの私にアカハラをしたからです。
9年前の院試はもしかすると、長谷川くんが唐澤弁護士を引いたのと同じぐらいの歴史的重大事件だったかもしれません。

余談ですが私が学部の頃に行ってた大学は所謂Fランと呼ばれているところで、その大学は私が所属していたバイオ系の学部の他に法学部がありました。
ところが法学部は廃止されました。これは唐澤弁護士の炎上とは無関係ではないと思われます。

私がブログやツイッターでアカハラを晒してるのもあちこちに影響を与えてる可能性がありますが、この調子で影響力を拡大して国立大学を解体に追い込めたらと思います。

解体後の話についてはこちら。
NHK、国立大学解体後の組織再編案

・・・

表題に入る前に、大学院進学率が上がっていった歴史的背景から述べていこうと思います。

大学院進学率を語る上で大学進学率は切っても切り離せない関係にあります。


(出典:科学技術指標2018・html版 | 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP))

かつて大学進学率は25%ほどでしたが、それが現在では半数を超えています。
つまり4人に1人が大学に行ってたのが2人に1人は行くようになったということです。

ところでグラフを見て何か気づくことはないでしょうか。
90年頃から進学率が伸びてますが、黄色の縦棒で示されてる大学入学者数はあまり変わっていないことがわかります。
このデータが意味することは少子化で人口が減っても大学は定員を減らさず、常に一定の学生を受け入れてきたということです。

学生がたくさん集まれば集まるほどお金になるのでこれは当然と言えます。
むしろ減らしてしまうとどうやって経営状態や教員の雇用を維持していくかという問題に直結します。

しかしながら大学進学率を上げていくのは限界がありますので、少子化が進むといずれ学生が減ることは避けられません。
実際に多くのFランク大学は定員割れのフェーズに突入しています。というか割れてるからこそFランク、つまりボーダーフリーになってると言えます。

そこで次なる手として大学が打ち出したのは同じ学生にできるだけ長く居座ってもらおうという戦略です。
特に定員割れによるFラン化を嫌った国立大学は学部定員を大学院定員に振り替えることで偏差値を維持しつつ学生数を定常的に確保しようとしました。
これはポスドク1万人計画というおかしなことをやろうとしてた文部省とも利害が一致したため、文部省主導で国立大学を中心に大学院重点化が行われることになりました。


(出典:2.高等教育の全体像:文部科学省)

このデータは2004年までしかないのでちょっと古いですが、1990年と1996年の間で不連続的に学生数も進学率も増えてることがわかります。大学院重点化はこの間に大きく進められました。
その後も学部定員を大学院定員に振り替えることはじわじわ続けられており、学生数はどんどん増えていったことが見て取れます。

さて、大学院定員が増えてくると学部より大学院のほうが簡単に入れるという現象が起こりました。
これに目をつけて大学院から東大や京大に入るという学歴ロンダリングがブームとなりました。


学歴ロンダリング自体は大学院重点化が始まった頃から細々と行われてましたが、この本が出たことによって一種の社会現象にまでなりました。
この本が出たのは2008年で、著者の神前悠太は学歴ロンダリングが流行するよりもずっと前の2005年に学歴ロンダリングを実行して東大に入りました。
その頃であれば本当に裏技と言えるぐらい簡単に東大に入れたと思われますが、皮肉にもこの本がブームを起こしたことで競争が激化してそこまで簡単な方法ではなくなりました。

私もこの本に影響されて学歴ロンダリングを行った1人ですが、学歴ロンダリングで得ができた最後の世代かもしれません。
学歴ロンダリングがブームになったことで様々な弊害が発生し、競争が激化しただけでなく大学院でのアカハラや差別も多発することになったと考えられます。
また、就職に関してもロンダ学生が必ずしも仕事ができるわけではないということがバレてきてさほど有利ではなくなってしまいました。

学歴ロンダリングという裏技が既に終わってることは、絶版になったこの本の中古が200円で出回ってるという事実が雄弁に物語ってます。

・・・

翻って今日では学歴ロンダリングをやるメリットは全くなく、貴重なお金と時間を無駄にするだけです。
10年前であればよかったかもしれませんが、現在では国立大学の内情は腐敗しきっていて9年前でもウジ虫が湧いてたことを考えると今ではもう美味しいところは全部食われてウジ虫同士で共食いをするフェーズに入ってると思われます。

結論として一言で言えば大学院とかマジでやめとけと。

これが学歴ロンダリング目的ではなく、就職を先延ばしにするために元いた大学の大学院に行く場合でも同様にやめるべきです。
国立私立関係なく、大学院とは少しでも多くの授業料を長く吸い取るための詐欺のようなシステムです。
これにまんまと引っかかる人間がいるから詐欺が存続してるのであり、学生の皆さんがこのことに気づいてこの詐欺システムを早急に破綻させなければなりません。

研究がやりたいのであれば就職するなり起業するなりしてやればいいのです。
わざわざ大学院という腐った場所で授業料を払いながらやる必要はありません。

ここまで言ってもピンと来ない人のために経営者目線から説明しましょうか。
多くの大企業では学歴を基準に正社員の給料を決めてるので、院卒は給料が高い分それに見合った仕事をしてもらわないと困ります。
そもそも学歴で給料を決めるというシステムが時代遅れでおかしいと思いますが、大企業は往々にして保守的で時代遅れのシステムを色濃く残しています。
経営者がそういう方針である以上は人事部も大卒と同レベルにしか仕事ができないくせに給料を多く出さないといけない院卒を積極的に採用する理由はないのです。

そして院卒ははっきり言ってサラリーマン向けではない人が多いので経営者にとってはリスクが高いです。
これはそもそも正社員というシステムの問題ですが、解雇規制があるせいで企業は正社員を簡単にクビにできませんので就活は無駄にたくさんの面接やペーパーテストがあるのです。
ここに大卒と院卒が来た場合、リスク回避の観点から大卒を優先的に採用するのは経営者として自然な行動ではないでしょうか。
皮肉なことに院卒にいろいろ問題がある人間が多いということも学歴ロンダリングブームで企業に知られてしまいました。

・・・

今回この記事を書いたのは、お姉ちゃんのお友達が生物系の大学院に落ちた…とか言ってるからです。

生物系の大学院なんか行っても何もいいことはないので落ちて正解です!

今でこそ大学院は全部オワコン化してますが、生物系は他の分野に先んじて10年以上前から終わってました。
なので私は生物学科を出ていながら大学院は化学に変更したのです。
それでクソ研究室に行ってしまったとはいえ、これでも生物系に行くよりはマシな選択だったと思ってます。
実際に同じ大学の生物学科から京大の生物系に進学した仲間はみんな途中でやめていて、化学に行った私が唯一の生き残りになりました。

生物系がいかに悲惨な状況にあるかというのはこちらで詳しく解説してます。
もはや科学としての体をなしてない生命科学

それにしても、10年前あれだけピペドが問題になったというのに今の若い世代はそれを知らないということに驚きます。
それとも知ってても正常化バイアスで自分は大丈夫だと思ってるのでしょうか。

NHK、国立大学解体後の組織再編案

2020.07.31 Friday

ここのところブログの更新頻度がだいぶ鈍ってますが、ネタ自体はたくさんあります。
ただ多忙だったりタイミングが今じゃなかったりして書けていないのです。
直近ですと3月に訪問した日暮里の宗林寺を紹介する記事を書きかけていましたが、観光地を紹介するようなご時世ではないので一旦保留とすることにしました。
宗林寺の記事についてはコロナが落ち着き次第公開し、またゆくゆくは宗林家のお膝元である三重県松阪市および三重県多気郡多気町も訪ねたいと考えております。

・・・

それでは表題に入ります。
今月5日に行われた東京都知事選ではNHKから国民を守る党(以下N国党)の立花孝志が出馬し、無事に(?)落選して結局小池百合子が再選するという結果になりました。


JR大宮駅前(埼玉県さいたま市)で演説する立花孝志。2019年10月19日撮影。

しかしながら立花さんは十分な実績を上げています。その実績とはNHKの集金が全然来なくなったことです。
私はテレビを持ってませんが、以前はNHKの集金がしつこく来ました。テレビはないと説明したり居留守で乗り切ったりしても入れ替わり立ち替わり来てうんざりさせられます。
ところが2019年以降は全く来てません。これこそが立花さんの、そしてN国党の偉大なる成果と言えるでしょう。

一方で立花孝志の最大のライバルである山本太郎および彼が率いるれいわ新選組は消費税ゼロという公約を掲げておきながら結局何もできませんでした。
その点、落選しても実績を出した立花孝志はこの時点で山本太郎に完全勝利したと言えます。

受信料の不払いが広がったことによりNHKの経営が悪化し、集金人の給料を払えなくなって受信料を無差別に集めるビジネスモデルが崩壊すればこの時点で立花の勝利となります。
しかしNHKは多くの職員を抱えているため、スクランブル放送で維持できる規模まで組織を縮小するという政治的決定は不可能です。
おそらくなし崩し的に不足した分を税金で補填するという流れになるでしょう。
NHKをぶっ壊した結果増税されれば結局税金という形で負担されることになって本末転倒です。

実績を上げたにもかかわらず都知事選の得票数が芳しくなかったのはNHKをぶっ壊したあとのビジョンが不十分なことが原因の1つとして挙げられるでしょう。

NHKをぶっ壊したあとの再編について私にいい提案があります。当記事がN国党の関係者の目に留まり、読んで参考にして頂けたら幸いです。

・・・

当ブログでは以前から国立大学を解体すべきだと主張してます。

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私は京都大学大学院に2年半ほど在籍し、アカハラにあったり謎の妊娠騒動に遭遇したりとその腐敗した内情を目の当たりにしてきました。
そして卒業後もツイッターで国立大学学生を自称する者からクソリプが来たり、かつて在籍してた研究室の関係者と思しき人物にブログのコメント欄が荒らされたりしました。

京都大学に限らず全ての国立大学が程度の差こそあれ腐敗していると考えられます。
高額な授業料に見合わない粗悪なアカハラ教育、補助金ありきのいい加減な経営、需要がないのに博士を量産するなど、国立大学が現在抱える問題を挙げれば枚挙にいとまがありません。

これらの問題の解決策は実に単純で、それは国立大学を解体することです。
そもそも国立大学がここまで腐敗したのは補助金や科研費によって政策的に保護されてるからです。
そのせいで市場原理がまともに働かず、時代にそぐわない粗悪な教育がぼったくり価格で売りつけられるようになってしまったのです。

国立大学という組織は解体し、国の補助金や科研費などに頼らず私立大学のように主に授業料収益によって経営されるべきです。ただし私立大学も補助金をもらっており、それも廃止すべきだと考えてます。
同時に大学設置基準を大幅に緩和あるいは廃止して少なくとも株式会社やNPO法人を立ち上げるのと同じくらいの敷居にすべきです。

そうすることで市場原理が働いて授業料は全体的に安くなり、経営は効率化されて補助金を撒くのではなくむしろ法人税を取れるようになるでしょう。
大学設置基準の緩和および廃止は、大学授業料を消費税免除の対象から外すことになると考えられますので消費税収も期待できます。

ところがここでひとつ問題が生じます。
NHKと同様に国立大学もあまりに組織が大きくなりすぎてしまったために解体して組織を縮小するという政治的決定はまず不可能です。
すなわちNHKと国立大学は同様の問題を抱えているわけです。

では、同じような問題を抱えたNHKと国立大学を合体させてみてはどうでしょうか!

荒唐無稽に聞こえるかもしれませんが、これこそがNHKをきちんとぶっ壊すことのできる唯一の道とも言えるぐらい画期的な再編案です。

・・・

20年以上前になりますが、私はNHKの教育番組がとても好きで毎日見てました。
天才てれびくんも好きでしたし、NHKスペシャルなど科学系のビデオを図書館で借りて見たりしてました。
NHKの科学番組はとてもよくできていて、見ているうちに番組の世界に吸い込まれていきます。それだけNHKには番組制作の技術力があるということです。
私が科学に興味を持つことになったのはNHKの影響が大いにあります。

ではNHKに番組制作のネタを提供してるのは何かというと、それは国立大学です。
NHKの科学番組を見てると美しい深宇宙の映像が出てきたり大学教授が解説してたりしますが、現状これはボランティアのようなのものでNHKは大学に十分な対価を支払ってません。
科学番組という庶民に夢を与えてくれるコンテンツが、実は受信料ではなく税金によって作られてたというのはなんともおかしな話です。

NHKと国立大学を経営統合して株式会社化すれば番組による収益を大学のほうに流せるようになり、また大学の方も人気番組のネタとなる研究により注力するようになるでしょう。
教授はタレントのような扱いになるためアカハラはご法度です。もしアカハラを行ってネットに名前が出てしまうと番組に出演できなくなってしまうため、大学がアカハラを黙認するようなことはできなくなります。
つまり大学は芸能事務所のような役割も担うようになります。

番組の主要なネタ元である国立天文台もNHKに統合されるべきです。
すばる望遠鏡の存在意義は人々に夢を与えたり綺麗な映像を見せて楽しませるためであり、これにかかる費用はNHKスペシャルなどの収入で賄えばいいのです。
JAXAはエンタメ以外の役割が大きく、他の企業との関わりも強いので組織としては独立していたほうがいいかもしれませんが、株式会社化してNHKの持株比率が3割くらいあるといいかと思います。

・・・

NHKが人々に夢を与え、番組を見て学問に魅了された子どもたちがNHK傘下の大学に入って学びを楽しむ。素晴らしいことではないでしょうか。
NHKの持つ技術力と国立大学や国立天文台の築き上げてきた潤沢な資産をもってすれば補助金や科研費、強引な受信料集めに頼らずとも現状と遜色ない収益を上げることは十分に可能です。

もちろん今のままではダメです。スクランブル放送にするだけでなくYouTubeに進出して広告収入によるビジネスモデルを確立したり、映画にも参入していく必要があります。
映像コンテンツだけでなく科学や歴史のテーマパークを作ってもいいですし、美しくて楽しい番組を無料開放して1人でも多くの子どもたちに科学の楽しさを知ってもらい、やがて大きくなってから大学のほうにたくさんお金を落としてもらうという方向性もありです。

・・・

立花孝志さん、N国党関係者さん、ご検討いかがでしょうか。

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