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    もはや科学としての体をなしてない生命科学

    2019.05.05 Sunday

    昨日多摩市では雹が降りました。
    イヤホンで動画を見て笑い転げてる最中でしたのですぐには気づきませんでしたが、外を見てびっくりです。
    ツイッターを見てると窓ガラスが割れたとか網戸が破れたという報告がちらほらとありました。

    うちはツルハシで殴りまくっても5分で人が通れる穴を開けるのは不可能なぐらい頑丈な窓ガラスが付いてるのでノーダメージでした。
    だからこそ雹が降っててものんきに動画見て笑い転げてられるわけです。
    窓ガラスの交換や補強は高くつきましたが、命が助かると思えば安いものです。
    東京に住むということは東京特有の災害リスクを引き受けるということであり、富士山噴火や首都直下地震、核ミサイル攻撃にはしっかり対策しておくことをおすすめします。

    太陽が膨張してるからか単なる地球の気候サイクルのせいなのかわかりませんが、歴史上の記録にないほど強力な台風に襲撃される危険もかつてないほどに高まってます。
    あまり考えたくありませんが令和も災害の時代になるであろうことは容易に想像できます。

    ・・・

    では表題に入ります。

    生命科学クライシス リチャード・ハリス著 過剰競争が招く研究の衰退 :日本経済新聞

    なんと学術雑誌に発表された実験の90%が再現できないという衝撃の事実があるのです。
    生命科学の内情を昔から見てきた私に言われてみれば別に驚くことではないというのが正直なところです。

    私は高校から大学3年まで生物をやっていて、大学院も生物系に行きたいと思ってました。
    ところが内情があまりにもひどいため生命科学には見切りをつけて化学に進路変更することに決めました。
    学問の政治利用で権力者に都合のいいインチキまみれ、研究はというとハラスメントが頻発していて純粋な知的探求などあったもんじゃありません。

    例えば生物多様性を口実にしたニホンザルとタイワンザルの混血個体の虐殺は人種差別に学術的お墨付きを与えるために行われてるとしか考えられません。
    もしかすると人間でやることを見越した動物実験かもしれません。

    ある掲示板でタイワンザル虐殺やインチキダイエット理論を批判すると私のほうがトンデモ呼ばわりされました。
    当然言うまでもなくウソをついてるのはトンデモ呼ばわりした助教やポスドクです。
    連中はロビー活動でウソ情報を定説として定着させてそれを飯のタネにしていますので、ウソがバレたら食い扶持を失うため歯向かう者は徹底的に攻撃します。
    学術的な反論ができなくなると人格攻撃にすり替えて、私の学歴を見て「Fラン」を連呼し始めました。
    これも私が京大に行った理由のひとつです。

    はっきり言って生命科学は学問としての体をなしてません!

    特に生態学や疫学はもともと再現性が怪しかったり立証できないことをいいことにやりたい放題です。
    中にはちゃんとした研究者もいますが、多くはいかに大衆を騙すか、役人を騙すかということに腐心しています。
    ありもしない問題をでっち上げて恐怖心を煽ったかと思えば難病が治るなど甘い言葉を言う、それで大衆も役人もコロッと騙されてしまうのです。
    連中からしてみれば「しめしめ」です。

    STAP細胞はたまたま話題になったからすぐウソだとバレましたが、あれは氷山の一角です。
    これだけ話題になることを予想できなかったというのがオボボの誤算だったのかなと思います。
    でっち上げるなら再生医療みたいなセンセーショナルなものではなく生態学や疫学、精神医学でやるべきでしたね。
    再生医療は安倍によって大金がバラ撒かれてるので(無駄)それに乗っかろうとしてやらかしたのでしょう。

    ・・・

    生命科学がこんなことになってしまったのは医学など一部を除けば商業的な利益を上げるのが難しいこと、そして政治利用しやすいからです。
    例えば生態学はお金になりませんので、政治家やそれを裏で操っている組織が人種差別を正当化する研究をするよう札束ビンタしつつ唆しました。これがタイワンザル虐殺問題です。

    疫学、医学はもともと政治との結びつきが強いので腐敗とでっち上げは生態学以上です。
    優生保護法なんかがその最たる例で、これはタイワンザル虐殺と車輪の両輪の関係でもあります。

    これらは国民の責任でもあります。国民が無知だからこのような不正と横暴が許されてきたのです。
    ダーウィン進化論をちゃんと説明できる人は周りにどのくらいいるでしょう?

    私の周りでも半分ぐらいの人は進化論をちゃんと理解してません。
    アカデミアの連中でもク宗リンみたいに専門が違えばパッパラパーですし、もっと言えば生物学者でも進化論の理解が怪しいやつはゴマンといます。
    これは教育が悪いのですが、学校でちゃんと生物学を教えないのはやはりウソがバレたら困る連中が肝心なことを教えないよう圧力をかけているためではないかと思われます。

    独学で勉強するにもウソ情報が氾濫しているため最初からちゃんとした知識を身につけるのは非常に困難です。私もかつてウソ情報を信じ込み、それに振り回されてきた経験があります。

    このブログでは一般の方々にわかるよう、今後も中立な立場から生命科学について解説していきたいと思います。
    アカデミアの不正と闇を暴き、真実に近いことを啓蒙していくことがアカデミアに見切りをつけた私の、せめてもの科学者の良心としてできることだと思ってます。

    技術と責任

    2019.03.24 Sunday

    今日で東京に来てから丸4年になります。自転車で上京したのがまるでつい先日のことのようです。
    だいぶ日が長くなって入射する太陽光線が確実に増えてるにもかかわらず異常に寒い日があります。
    大量のフラワーパウダーが凝結核となって雲ができやすくなり、それが太陽光線を遮るせいでしょうか。

    ・・・

    では表題に入ります。
    私はもともと生物が専門なので技術に対する責任問題にはとても敏感です。
    例えば野放図にクローン人間が作られたりしたら大変まずいことになりますし、限られた時間でできる実験で目先の安全性が確認された遺伝子組換え作物ですら自然界に出た場合に思わぬ影響が出る可能性があります。
    高度な技術には重大な責任が伴うということはどの分野にでもありそうな話ですが、生物学ではそれがより顕著です。

    このような重大な責任を伴う技術の一つに不妊治療があります。

    昨年1月、愛知県で三つ子の母親が次男を虐待死させました。
    この三つ子は自然に授かったのではなく不妊治療の結果です。

    不妊治療は無理に排卵を起こすため多胎になりやすいのです。
    これは母体にとって大きなリスクがあり、また産まれても育てられなかったりということもあるので減胎、つまり間引きする人もいます。
    やることがもうめちゃくちゃですよね。

    妊娠しないのは妊娠しないなりの理由があります。妊娠および出産は母体もろとも死の危険を伴うため、何らかの問題があれば妊娠しにくいようになっています。
    これは何億年もの進化の過程で獲得した安全装置ですが、医療介入はそれをわざわざ無効化してしまいました。
    医療介入で技術的には三つ子の出産に成功しましたが、精神的には持ちこたえられませんでした。

    ・・・

    この件に関して何やら母親に執行猶予を求める署名をやってる連中がいますが気が狂ってるとしか言いようがありません。
    また父親がダンマリしてるのも問題です。こんな頼りない父親だから尚のことあてにしてはいけないでしょう。
    支援団体がついてるというのも非常に怪しい話です。

    それと担当医がダンマリしてるのはどういうことでしょうか。
    お前が不妊治療しなかったらこの悲劇はなかったのだぞ。

    母親、父親、担当医、三人揃って人間のクズですね。
    医師は説明責任をきちっと果たさなかったものと思われます。
    なぜならきちっと説明責任を果たしてしまうと100人いたら95人は不妊治療を断念するからです。

    多胎になる可能性があること、減胎するかリスクを承知で産むか選択を求められること、産んだら膨大なコストと人員が必要になること、これらをちゃんと説明すればクソーリンも真っ青なぐらいの厳しい口調にならざるを得ません。
    口約束ではなく預金通帳や証券口座を見せてもらったり、産後頼れる人を10人ぐらい呼んできて面接してから不妊治療を行うべきです。そうすればこの悲劇は防げました。
    まあここまでやれば誰も不妊治療なんて受けなくなりそうですけどね。

    ところがこの医者は金儲けや自らの技術を誇示することしか考えておらず、不十分な説明と生半可な口約束で不妊治療を行って悲劇のきっかけを作ってしまいました。
    父親も自分が産むわけじゃなし、料金も大半を国に肩代わりさせてるので軽いノリで「お願いします」と言ったのでしょう。

    ・・・

    今後少子化で産婦人科の需要が減り、生き残りをかけて客単価の高い商売にシフトしていくであろうことを考えると悪い予感しかしません。
    不妊治療からの減胎手術はさぞかし儲かることでしょうな。

    このような良からぬことを考えてる医者はごく一部であること、またこんなヤブ医者をあてにする客は痛い目を見て妊娠できないことを祈るばかりです。

    何事にも技術には責任を伴うこと、技術的に可能でもやってはいけない場合があること、これをよく肝に銘じておきたいところです。

    ウイルスはなぜ宿主を攻撃するのか

    2019.01.31 Thursday

    1月中にSSL化するとか言っておいてできてませんwまあいつものことなので気長に待っててください。
    あえて言い訳をするとすれば体調不良です。ここ数日どうも風邪を引いたような感じなのです。

    最近すごくめでたいことがあったのですが、このせいで残念ながら立ち会うことができませんでした。
    全然電車に乗ってないのにどこで風邪をもらってきたのか、思い当たるのはスーパーか郵便局です。

    ところで風邪で医者に行くのは全く無意味であるばかりかマイナスしかないのでやめましょう。
    まず風邪のウイルスに直接効く薬はなく、風邪薬は市販だろうが処方だろうが症状を抑えるという対症療法しかできません。

    医者の薬のほうがよく効くと言う人がいますが、それはプラセボ効果と過剰処方で説明が付きます。
    「これは医者にもらった薬だから絶対に効くはずだ」と思って飲めば市販薬のパッケージだけ変えたものや、薬ですらないラムネでも効いてしまうものです。
    それに医者は有効成分の量が市販薬よりも多くなるように出す場合が多いようです。このほうが儲かるのとその時効果が出やすいからですがとんでもないですね。市販薬の用法用量は意味があって決められてるのに、それを超えて処方するのはODと同じで副作用や耐性がついてしまうリスクを伴います。

    そしてなんと言っても最大のリスクは余計な病気をもらうことでしょう。
    風邪で弱ってる時にいろんなウイルスや細菌が集まっているであろう病院に行くのは自殺行為と言ってもいいぐらいです。
    インフルエンザをもらってきたのでは何のために行ったのかわかりませんよね。

    さて、これが今回の表題の話に繋がっていくところであります。

    ・・・

    風邪にしてもインフルエンザにしても、ウイルスに感染すれば熱が出て喉が痛くなったり吐き気やめまいがしたりと大変苦しいことになります。
    これはウイルスが攻撃を加えているからで、それに対抗するために熱を出してウイルスの動きを弱めようとしたり白血球が応戦するわけです。
    風邪やインフルエンザが治る時は免疫系がウイルスに勝利した時です。一度勝利すると抗体ができるため、今後しばらくは同じタイプのウイルスには感染しにくくなります。

    ところでウイルスとは一体何なのでしょうか。
    漠然と生物の一種だと思われがちですがそれは間違いです。ウイルスは生物ではありません!

    そもそも生物の定義に当てはまるには(1)複製能力を持つ、(2)代謝を行う、(3)膜系など外界との境界を持つという三要素を満たしている必要があります。
    ウイルスはDNAやRNAをタンパク質の殻で包んだだけという単純な構造をしてますから、(1)は不完全で(2)はなく、(3)も脂質二重膜を持つ生物の細胞とは大きく異なるものです。
    したがってウイルスは生物ではなく「結晶」のようなものと言ったほうが正しいのです。

    ウイルスは自分で複製や代謝ができないからこそ他の細胞に寄生する必要があり、それがウイルスを特徴付けていると言えます。
    ウイルスが細胞に付着すると細胞の中にDNA(レトロウイルスの場合はRNA)が入り込み、細胞内のポリメラーゼやリボソームを拝借して勝手に自分の部品を作らせます。
    部品ができるとそれらは中で固まってウイルスになり、やがて外に出て次の細胞へと感染します。これがウイルスの基本的な生活環です。

    別に何も悪いことをしないのであれば少しぐらい細胞のものを拝借されたり栄養を取られても大して害はありません。実際に無害なウイルスが多数私達の体の中にその存在を知られることなく住み着いていると思われます。
    むしろそれらは有用であるとすら言え、人間のDNAにはレトロポゾンという太古の昔からウイルスが感染して作ってきた痕跡が多数残っています。これは進化を助けたり、時には種をまたいで遺伝子を運搬する役割を担ってると考えられます。

    少し話が脇道に逸れましたが、なぜ風邪やインフルエンザは人間を攻撃して場合によっては死に至らしめるのでしょうか。宿主を死なせてしまえばウイルスもおしまいで、これは一見何の得にもならないように思えます。

    実はこれは人間の行動パターンを読んだ策略なのです。
    熱が出たり吐き気が止まらなかったらどうしますか? 病院に行きますよね。私は極力自分で治そうとしますが、そういう人は少ないでしょう。
    病院には体が弱った人がたくさんいるので、ウイルスにとってみればチャンス以外の何物でもないわけです。
    つまり、ガンガン攻撃して熱を出したり吐き気を催したりするほど病院に行ってウイルスをばら撒くことになるという行動パターンを完全に読まれてしまってるのです。

    もちろん、ウイルスが考えてそうしてるわけではありません。ウイルスは生きてすらいないですが、仲間を増やす時に生物と同じようにコピーミスが起こることがあります。攻撃性の強いコピーミスが出た時にそれが人間の行動パターンに当てはまってうまく生き残ってしまったというだけの話です。

    これに関連してもう一つ興味深い話があります。
    日本脳炎ウイルスはブタにも感染しますが発症しません。これはどういうことなのか。
    もし仮にブタに感染した日本脳炎が人間と同じように発症してしまったらどうなるでしょうか。ブタもろとも殺処分されますね。
    つまり、ブタに感染した場合は気付かれないように大人しく潜伏するように進化したと考えられます。

    ・・・

    ウイルスは世代時間が短いためとても早く進化することができます。今日では地質時代と比較しても何桁も速いペースでウイスルが進化しており、それが毎年のように新しいインフルエンザが流行している原因と言えます。

    冒頭で「一度勝利すると抗体ができるため、今後しばらくは同じタイプのウイルスには感染しにくくなります。」と述べましたが、原始時代であれば一度かかって治れば一生かからないのが普通だったと思われます。
    これがなぜ毎年のようにかかるようになってしまったのか。人口が増えたり畜産のせいで進化のスピードが上がり、人間の免疫で追いつけなくなってしまったためです。

    今はインフルエンザウイルスのアキレス腱であるRNAからDNAへの逆転写を逆転写阻害剤で止めてやったら治ることが多いですが、この手はいつまで通用するかわかりません。細菌が抗生物質に耐性を付けるようにいたちごっこが繰り広げられるでしょう。

    やはり、本質的には人間のほうが世代時間を短くして回転を速くすることでウイルスの進化に対抗すべきです。
    ところが実際に起ってることは少子化に晩婚化、人類は完全に劣勢で、文明が生み出した武器を突破されてしまったら敗北しかねません。
    最近小学校六年生が20代女性と性行為を行って女性が逮捕されたというニュースがありましたが、恋愛に第三者それも国が介入してウイルスを利するとは本当にこの国はバカげたことをやってるなと思った次第であります。

    ごく一部の人にしかメリットがないであろうプログラミングを学校で教える前に生物学をちゃんと教えなければなりません。
    ところが役人は馬鹿ばかりなのは言わずもがな、プロの生物学者すらホラ吹きや御用学者ばかりでマトモに教えられる人がいないときた。困ったものです。

    私を生物の「先生の先生」に指名して未来の生物教師をたくさん育てるようなプロジェクトを始めてくれたら喜んで行きますが、そんなことはありえないでしょうね。
    何しろ私は生物学で権力持ってる連中からすると敵ですからね。

    手相占いはなぜ当たるのか

    2018.11.29 Thursday

    去年のクリスマスは好きな人と都内と横浜でデートしました。
    あれからもう1年近く経つわけですが、今年のクリスマスは多分ぼっちだと思います。
    もしかするとクリスマス会に行くかもしれませんが、そこに好きな人はいません。

    ・・・

    さて、去年のクリスマスはある一つの転換点でもあります。
    それは私が手相占いに興味を持ったことです。

    当時の記事はこちら
    永久に片想い?

    デート2日目、両国のホテルを出発して錦糸町に寄ってから横浜に行きました。
    当初占いに行く予定はありませんでしたが、中華街のお店で好きな人が占いに行くことを提案してくれたので適当に安い占いの店を探して入りました。

    占ってもらってびっくり! ちゃんと当たってるではないか!
    これは認知バイアスやバーナム効果なんてレベルではなく、かなり細かいところまで言い当ててました。
    相手の方も同様です。
    この時に惜しかったなと思ったのは相性を占ってもらわなかったことです。気まずくなるのを恐れてのことでしたが、もし占ってもらったらこれが良いきっかけになったかもしれません。

    これ以来手相占いに対する考え方が変わり、後日その店に一人で足を運んだことは秘密です。

    ・・・

    タロット系は乱数ですので今でも懐疑的ですが、手相のほうは実際に当たるのです。
    占い師はこれを「統計学」だと言います。

    手相占いが当たるのは先人が積み上げてきた経験則の賜物で、統計的にもそれは確かなのでしょう。

    ただ、なぜ当たるかという科学的な裏付けについては占い師もうまく説明できないと思います。
    私はもともと科学畑、それも生物学が専門ですのでそこに切り込んでいきます。

    ・・・

    手相は遺伝形質として生まれつき持ってるものであり、また後天的に変形していくものでもあります。
    利き手は未来を表し、利き手じゃない方は過去を表します。これは利き手のほうが使用頻度が高くて手相が変形しやすいためのように思えますが、実際はもっと複雑な分子生物学的過程が関係してるのかもしれません。

    発生学的な手相の形成過程ははっきりとわかってませんが、性格に関係する遺伝子との相互作用でバリエーションが出るのではないかと考えられます。これは性格が顔に出る説にも通じるところがあります。

    DNA→mRNA→タンパク質

    この過程は分子生物学のセントラルドグマとして知られています。そして、近年はRNAがDNAとタンパク質の単なる橋渡し役だけでなく様々な機能を持つことが明らかになっています。
    手相とは直接関係のない遺伝子が手相に影響を与えるのはRNAが干渉したり、あるいはその遺伝子自体が何らかの副反応を起こすためかもしれません。
    例えば、性格や感情に関係するある遺伝子が発現して特定のコドンに対応するtRNAが消費された結果、同じコドンを持つ手相に関係するmRNAの翻訳にブレーキがかかるといった副反応が考えられます。

    DNAが後天的に変わることは(免疫細胞を除いて)ありませんので、手相の形成や変形にはRNAやタンパク質の副反応が関わってると考えるのが自然です。

    ・・・

    手相は私の専門ではないためラフにしか議論できませんが、遺伝子発現の副反応が関係してることだけは間違いないと思われます。
    これは大変興味深いことだと思うのですが、残念なことに科学とスピリチュアルは敵対関係にあるためほとんど手付かずなのではないでしょうか。

    はっきり言って生物学者の多くは生物のことなど何もわかってません。
    「君はなにもわかってない」とほざいてた京大のクソーリン然り、なまじ知識と学歴と社会的地位があるからこそ自分の知識がこの世の全てだと思いこんでしまうのです。
    私はこのことに早めに気づいたからこそ生物から化学へと移ったのですが、残念ながら・・・京大に私の期待してたものはありませんでした。

    関連記事
    化学と生物学の関係

    しかし上京してからの4年間で秩父や横浜、飯能で素敵な出会いに恵まれましたので、科学とスピリチュアルの橋渡し役的なポジションを目指しつつあります。

    本当は科学とスピリチュアルはもっと仲良くすべきだと思います。

    最近中国で人間の遺伝子をいじってエイズに耐性を持った赤ちゃんを作ったというニュースがありましたが、これは大変危険なことです。
    大事なことなのでもう一度いいますが生物学者の多くは生物のことなど何もわかってません
    何もわかってないからこそこんなことができてしまうのです。

    遺伝子とは情報である、情報をこうやって弄くればこういうことができる。それはそうでしょう。
    自然に起こってる進化の過程もそう大きく違うものではなく、人為的に進化を加速させてるだけと言えます。
    ところがこれが問題で、自然に起こる進化は何万年という気の遠くなるタイムスケールで起こるもので、環境と折り合いをつけながら調和的に変化していくものです。
    しかしゲノム編集のような人為的な進化はそれらをすっ飛ばして出し抜くものであり、危険な副作用を伴います。
    これは人類を滅ぼし、地球全体の生態系に不可逆的なダメージを与えるかもしれません。

    ・・・

    科学者は悠久の歴史を持つ自然界に対して畏怖の念を持つべきであり、生物を都合のいいように改変しようと考える前に生物からもっと多くのことを学ぶべきです。
    人類も他の生物も40億年かけて作られ、絶え間なく手直しされ続けてきた大変完成度の高いものです。これをたかだか200年程度しか歴史のないテクノロジーで今よりも良い形に改変できるでしょうか?
    それが一見良いように見えてもあとから問題が出てきてその問題のせいで人類が滅亡の危機に立たされることだけはあってはなりません。

    生物系の皆さん、画面の前で私のことをボロカスに言ってる京大や京大OBの皆さん、どんなに優れた能力も人間としての高潔さがあってはじめて価値を持つものだということを肝に銘じておいてください。

    母なる地球、それは毒親だった

    2018.09.05 Wednesday

    地震に台風に自然災害が相次いでます。
    台風21号は東京から500キロも離れた場所を通りすぎたにもかかわらず昨日は東京でも外出できないほどの大雨と強風でした。
    そして各地で信号機が曲がったり空港が使用不能になったり、場合によっては家まで吹き飛ぶなど被害は計り知れないものがあります。

    ・・・

    強力な台風もまた太陽膨張による破滅への序章と言えるかもしれません。
    雷、台風、竜巻、豪雨などの気象災害のエネルギーはどこから来てるかというと太陽で、太陽が膨張して明るくなるということは地表や大気がより熱せられるため宇宙へ放熱するためにそれらの元になる積乱雲が出やすくなります。
    局地的には液体炭酸やヨウ化銀を散布すると積乱雲を消せるかもしれませんが、熱はどこかで逃さなければならないのでその分別の場所に積乱雲が発生するだけです。

    それに地震や火山の原因である地球の核は太陽の寿命の何倍も冷えきらないですから、人類はこれからも末永く災害と付き合っていかなければならないのです。

    母なる地球は紛れもなく人類の生みの親です。ところがそれはとんでもない毒親だったようです。
    長い歴史を鑑みると地球は幾度となく生物種を滅ぼしています。
    人類を含めて多くの生物が凶暴であることもそれと無関係ではないでしょう。
    いずれ人類は地球を離れて完全に自立するか、あるいはより条件のいい母星を見つけるべきです。
    このまま地球に残ると仮に多くの災害を乗り越えたとしても太陽の膨張で確実に滅ぶことは運命づけられています。

    ・・・

    地球の中心核が未だに冷えきらず、惑星を作った残り物である小惑星や彗星が太陽系内に未だに存在し、そして太陽の寿命があまりにも短すぎることがこの地球の悲劇でした。
    宇宙には地球よりももっと良い条件の星が確実に存在します。星の数は十分に多いので、存在するとだけは言い切れます。
    ただ問題はその星が手の届く場所にあるかどうかです。存在しても行くことができなければ意味がありません。

    幸いにも多くの恒星は太陽よりも小さく、あわよくばそのすぐ近くに地球型惑星があれば人類の第二の故郷にすることはさほど難しくはなさそうです。
    小さい太陽は長寿命で、また適温の惑星は太陽のすぐ近くを公転するため同じ顔を常に太陽に向けていて気候は非常に安定しています。
    このような星は地球から半径1000光年ほどの範囲で見るとさほど珍しいものではなく、NASAあたりはかなり掴んでると思うのですがあまり話題にならないほうが不思議なぐらいです。

    ・・・

    1000光年以内であれば人類にとってアクセス可能な距離です。どうやって行くんだって?
    行き方に関しては素晴らしいアイデアが私にはあります。
    それは葉巻型の大きな方舟を作って何万年、何十万年もかけて世代交代しながら向かうことです。

    船の全長は30キロ、直径は7キロほどです。
    壁面は分厚いチタンとカーボンの複合材料で、ガンダムのスペースコロニーと似てますが暗闇の宇宙を飛ぶため採光用の窓はありません。
    中心部には軸が通っていて、それが蛍光灯のように光ることで太陽の役目をします。雨の日はシャワーから水が出ます。
    そしてゆっくりと回転することで擬似的な重力を作り出し、中に住む人は地球とほぼ変わらない生活ができます。

    中の地面は東京23区と同じくらいの面積があり、街も山も海も全て揃っています。ただ一つ違うところは空には大きな蛍光灯があって反対側の地面が見えるという点です。
    燃料は重水素で、重水素同士の核融合がまだできてない文明水準ならヘリウム3も搭載する必要があるかもしれません。
    重水素もヘリウム3も土星などのガス惑星には無尽蔵にあるのでそれを使います。
    エンジンでは核爆発を利用して推進・制動し、また中の発電所では穏やかな核融合反応で気温を保ったり水を循環させたり光合成で酸素や食料を作るためのエネルギーを供給します。

    人口は10万人ぐらい余裕で収容できますが、最初は5万人ぐらいからスタートするのがいいでしょう。
    しかし出資額の関係からそれは難しいかもしれません。
    人口が多ければ空気や水質を保つ設備の故障サイクルが速くなるため、できれば少数から始めるのが望ましいです。
    もちろん故障したものは中で直さなければなりません。直せなければ待ってるのは死です。

    ・・・

    地球を脱出するという考え方は100年以上前からあるアイデアですが、それは科学技術の発達とともにようやく現実味を帯びてきたように思います。
    おそらく最大の問題は耐久性や燃料などのハード面よりも狭い世界で人間同士がうまくやっていけるかどうか、より具体的には必ず発生する格差や政治腐敗によるグダグダをどうやって防ぐかでしょう。
    これも解決策が見えてきたように思えます。政治を全てAIに任せて、通貨は全て純金との交換が保証された仮想通貨で行うことです。

    対処不可能な故障や事故さえなければ地震も火山も台風もない方舟は最高の生活環境です。
    太陽が巨星化する前であれば、外宇宙に出なくても方舟を太陽系内に係留させておけば膨張する太陽から適度に距離を取りつつそのエネルギーを利用できます。
    今は地球しか住むところがないので仕方なく地球に住んでますが、将来的に滅亡を防ぐためには必ずこの選択肢を採用せざるを得なくなるでしょう。

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