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銅でデング蚊撲滅を

2014.09.06 Saturday

デング熱が国内でも本格的に拡散を開始しています。実に恐ろしいことです。
デング熱を撲滅するにはそれを媒介する蚊の撲滅が肝要で、代々木公園周辺では消毒作業が進められています。
蚊は逃げ隠れが得意ですから、それで拡散を食い止められるかというと怪しいです。

そこで私が提案するのは銅を使った方法です。
水の中にわずかな銅イオンが存在すると蚊の幼虫であるボウフラは羽化できずに死滅します。
この銅イオンの量は水1Lに10円玉1枚を沈めて一晩置く程度で良く、もちろん10円をまるごと溶かすわけじゃない(それしたら犯罪になる)ので、銅線など表面積の広い銅製品を使えばもっと少量で済みます。

蚊の発生源となる水たまりや沼地、池などに銅線を放り込むだけで蚊がいなくなります。
街中にはたくさんの鉄が存在しますが、それらに少しだけ銅を混ぜれば雨で銅が溶け出して周囲のボウフラにダメージを与えることができます。
マンホール、溝蓋、トタン屋根、信号機、ガードレール、フェンス、鉄骨など、ありとあらゆる鉄製品に銅を混ぜたり銅めっきしましょう。

コンクリートやアスファルトに銅の粒子を混ぜておくと水たまりに隙はありません。
田んぼにも青く錆びた銅クズを鋤きこむと効果があります。

・・・

以上は銅の自然溶出を利用した長期的な蚊対策ですが、短期的に蚊を撲滅したい場合は銅の雨を降らせるのが効果的ではないかと思います。
酸化銅の粉末を弾頭に詰めたロケットを雨雲に撃ち込み、銅の混ざった雨を降らせます。
これで周囲一帯の蚊は全滅し、酸化銅の残留性によりしばらく効果は持続します。

より即効性を求めるなら硫酸銅ですが、これは濃度調整が難しいので空から撒くのはよしたほうがいいかもしれません。
もちろん薄めて水辺に使うならOKです。

・・・

最後に、銅の安全性について誤解知識が蔓延しているので銅が人畜無害であることを強調しておきます。
足尾鉱毒事件の影響で昔は緑青が猛毒だと思われてましたが、それはヒ素やアンチモンなどの不純物が原因で純粋な銅は全くの人畜無害です。

そもそも銅が無害だからこそ古代の昔に青銅器が使われていたわけで、もし銅が毒なら青銅器が遺跡に残るほど普及しなかったか人類が滅亡したかのどっちかになってたはずです。
無害であるだけでなく、殺菌効果や害虫撃退効果を積極的に利用していたのではないでしょうか。

余談ですが、子供の頃に10円玉をジュースに入れてきれいにして遊んでました。
そしてあろうことか10円を洗ったジュースをそのまま飲んでました。げええええええ!!!!!
これは銅よりも10円に付着した汚れのほうがヤバそうです。きっと10円には大量の病原菌が付着していることでしょう。
ところが幸いにも銅による殺菌効果のおかげで事なきを得たようです。

というわけで、銅は安全なのでこれからの都市設計で街中に銅製品を取り入れること、緊急の蚊退治にはロケットによる銅散布を行うことを検討していただきたいです。

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