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    Universe Sandbox 2で遊んでみた

    2016.10.15 Saturday

    昔、ドラえもんの映画でのび太の創世日記というのがありました。
    のび太がキットを使って宇宙や地球を作るという話です。

    あれから21年。ついにそれは少しだけ実現しつつあります。
    誰でも神様になって惑星を自由に操れる、そんなゲームがあります。

    その名はUniverse Sandbox 2
    細かいことを言うと最後の2はどうも二乗という意味で上付きにすべきなようです。



    他にもおもしろい実況動画がたくさんアップされているので探してみてください。


    ちなみに私は動画を見るだけでは飽きたらず買っちゃいました。
    Stermで$24.99でした。

    Steam:Universe Sandbox 2


    実況動画の中心はぶつけて遊ぶというのが多いですね。私もぶつけて遊ぶのをまずは楽しみました。
    例えば木星は太陽のなりそこないと言われていて、今の80倍の質量があれば恒星になっていたはずです。
    ということは木星同士をぶつけまくって合体させていけば恒星になるのでは? と思って実験してみました。

    結果はご想像にお任せします。それか買ってみてご自分で実験してみましょう。

    他には太陽を他の星に置き換えたり、太陽系に惑星を追加したりというのも興味深いです。
    太陽系のバランスは意外とデリケートで、木星を一個変な場所に置こうものなら軌道がめちゃくちゃになって地球が太陽系から弾き飛ばされてしまいました。

    46億年間太陽系がバラバラにならずに維持されてきたのは奇跡と言えるのかもしれません。
    それか長い時間をかけてゆっくり安定状態に落ち着いた結果として現在の惑星配置になったとも言えそうです。


    地球の太陽がいわゆる太陽である必要はなくて、距離さえ調整すればベテルギウスでもプロキシマ・ケンタウリでも太陽のかわりをすることができます。これは実験でも確かめました。
    ではなぜ地球の太陽はいわゆる太陽なのか? それは太陽がちょうどいい寿命と明るさを持つためであると考えられます。
    もし太陽がベテルギウスだったら生物を発生させて進化させるほどの寿命がなく、プロキシマ・ケンタウリなら距離が近くなりすぎてフレアで大気が吹き飛ばされてしまうようです。

    しかし太陽も年齢パラメーターをいじってみると問題が発生しました。太陽を若くすると地球が氷に覆われて、歳を取らせると海が干からびます。
    これは大気の温室効果とのバランスや、そもそも太陽には膨張して地球と心中する宿命があるという本質的な問題に起因します。

    プロキシマ・ケンタウリの金属量と質量をいじってフレアを発生しにくくさせて、ちょうどいい距離に地球を配置すると「理想的な太陽系」が作れました。
    200億年経っても地球の温度がほとんど上昇せず、周囲には物騒な小惑星もありません。こんな太陽系が広い宇宙のどこかに存在しているかもしれません。こんな太陽系で誕生した生物は隕石に進化の邪魔をされることなく、時間もたっぷりあるためのびのびと進化することができるでしょう。

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