2019.02.24 Sunday
ブログのSSL化作業を1月中に進めてたのですが、体調を崩したりリア充兄妹の祝事があってあたふたしてるうちに確定申告シーズンに突入してしまったため2月中には難しそうです。
なお、ショップのほうは一昨年にSSL化してますので安心してご利用ください。まだなのはブログだけです。
多くのショップオーナーはショップサイトやブログの技術的な部分は全て業者にやってもらってると思いますが、私は技術がありますのでサーバーだけ借りてあとは自分で作ってます。
サイトはHTML、JavaScript、CSSから構成されています。サーバー側はPHPやPythonで作られてますが、今見てるページはこの3種類でできてると言っていいです。
そしてSSLとはこれらのデータを暗号化して送る技術であると言えます。
HTMLはタグによって構造化されたデータで、Webページの基本となる形式です。
JavaScriptはブラウザ上で実行されるプログラムで、HTMLの中に埋め込まれています。
CSSはカスケード・スタイル・シートの略称で、Webのデザインを決めるものでJavaScriptと同じくHTMLに埋め込まれています。
・・・
さて、今日の本題はCCSです。CSSではありません。
CCSとはCO2を地中深くに加圧して封じ込めようとする技術のことです。
北海道でまた地震がありましたが、鳩山由紀夫元首相がCCSが原因ではないかとツイートして話題になっています。
これが問題のツイートです。
「CCSによる人災と呼ばざるを得ない」と言い切ってるところがうーん、という感じです。
北海道警察はこれをデマとして注意喚起しています。
確かに、鳩山元首相の言い切る態度はどうかと思います。しかし北海道警察もそれをデマだと断定してる時点で同じではないでしょうか。
これは性的や暴力的なコンテンツが犯罪傾向に繋がるかどうかという話と同じで、因果関係が立証できない以上は議論するだけ無駄です。
私も一応専門家の端くれとして言わせてもらうと、「もともと歪みが溜まっていた場所にCCSなんかで刺激を与えたらそれがトリガになって地震が誘発されてもおかしくない」程度の話です。仮にそうだとすればCCSがなくてもいずれ地震が起きてたと言えます。
・・・
そもそもCO2を地面に埋めようという話自体がナンセンスだと思います。
これが地震のトリガになったかどうか関係なしにCCSなんかもうやめようよ。
まずCO2と温暖化の関係自体よくわかってません。早い話因果関係が立証できないわけです。
因果関係がよくわかってないものを原発推進に利用したのがイギリスのサッチャー政権で、そのために設立された利権団体がIPCCです。
実際のところよくわからないものをさも因果関係があるかのように定説として定着させ、そしてCO2を減らすべき悪者だと吹聴してきました。
CO2を減らすことはエネルギーを節約することになるのでそれ自体は悪いことではありません。実際、CO2削減キャンペーンのおかげで自動車や発電所の燃費が向上したのも事実です。
ところがCCSだけはダメです。何がダメかというとCO2を地面に埋めて誤魔化すだけで実際の排出量はむしろ増えてしまうからです。
地面に埋めたCO2が絶対に出てこない保証はありませんし、加圧して埋める時にエネルギーが必要です。つまり同じ量の燃料から得られるエネルギーが目減りして、これが資源の無駄遣いとなるわけです。
地面に埋めたCO2がどんな挙動をするかよくわからない以上こういうことをすべきではないでしょう。
CCSで得をするのは利権団体や御用学者だけです。税金の無駄ですから今すぐやめましょう。
もしCCSがなければ鳩山前首相が変なツイートをすることも、北海道警察や気象庁がデマ認定することもなかったわけです。
CCSに限らず温暖化やCO2が絡む研究はどれもこれも胡散臭いものばかりです。
排出されたCO2を経済的合理性のある資源として利用しようというならいいですが、ただ捨てるために穴掘って埋めるだのドライアイスにして海に捨てるだのはただの利権目当てでしょう。
なお、ショップのほうは一昨年にSSL化してますので安心してご利用ください。まだなのはブログだけです。
多くのショップオーナーはショップサイトやブログの技術的な部分は全て業者にやってもらってると思いますが、私は技術がありますのでサーバーだけ借りてあとは自分で作ってます。
サイトはHTML、JavaScript、CSSから構成されています。サーバー側はPHPやPythonで作られてますが、今見てるページはこの3種類でできてると言っていいです。
そしてSSLとはこれらのデータを暗号化して送る技術であると言えます。
HTMLはタグによって構造化されたデータで、Webページの基本となる形式です。
JavaScriptはブラウザ上で実行されるプログラムで、HTMLの中に埋め込まれています。
CSSはカスケード・スタイル・シートの略称で、Webのデザインを決めるものでJavaScriptと同じくHTMLに埋め込まれています。
・・・
さて、今日の本題はCCSです。CSSではありません。
CCSとはCO2を地中深くに加圧して封じ込めようとする技術のことです。
北海道でまた地震がありましたが、鳩山由紀夫元首相がCCSが原因ではないかとツイートして話題になっています。
これが問題のツイートです。
先ほど北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによるものではないかと書いたばかりの本日、再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月21日
「CCSによる人災と呼ばざるを得ない」と言い切ってるところがうーん、という感じです。
北海道警察はこれをデマとして注意喚起しています。
確かに、鳩山元首相の言い切る態度はどうかと思います。しかし北海道警察もそれをデマだと断定してる時点で同じではないでしょうか。
これは性的や暴力的なコンテンツが犯罪傾向に繋がるかどうかという話と同じで、因果関係が立証できない以上は議論するだけ無駄です。
私も一応専門家の端くれとして言わせてもらうと、「もともと歪みが溜まっていた場所にCCSなんかで刺激を与えたらそれがトリガになって地震が誘発されてもおかしくない」程度の話です。仮にそうだとすればCCSがなくてもいずれ地震が起きてたと言えます。
・・・
そもそもCO2を地面に埋めようという話自体がナンセンスだと思います。
これが地震のトリガになったかどうか関係なしにCCSなんかもうやめようよ。
まずCO2と温暖化の関係自体よくわかってません。早い話因果関係が立証できないわけです。
因果関係がよくわかってないものを原発推進に利用したのがイギリスのサッチャー政権で、そのために設立された利権団体がIPCCです。
実際のところよくわからないものをさも因果関係があるかのように定説として定着させ、そしてCO2を減らすべき悪者だと吹聴してきました。
CO2を減らすことはエネルギーを節約することになるのでそれ自体は悪いことではありません。実際、CO2削減キャンペーンのおかげで自動車や発電所の燃費が向上したのも事実です。
ところがCCSだけはダメです。何がダメかというとCO2を地面に埋めて誤魔化すだけで実際の排出量はむしろ増えてしまうからです。
地面に埋めたCO2が絶対に出てこない保証はありませんし、加圧して埋める時にエネルギーが必要です。つまり同じ量の燃料から得られるエネルギーが目減りして、これが資源の無駄遣いとなるわけです。
地面に埋めたCO2がどんな挙動をするかよくわからない以上こういうことをすべきではないでしょう。
CCSで得をするのは利権団体や御用学者だけです。税金の無駄ですから今すぐやめましょう。
もしCCSがなければ鳩山前首相が変なツイートをすることも、北海道警察や気象庁がデマ認定することもなかったわけです。
CCSに限らず温暖化やCO2が絡む研究はどれもこれも胡散臭いものばかりです。
排出されたCO2を経済的合理性のある資源として利用しようというならいいですが、ただ捨てるために穴掘って埋めるだのドライアイスにして海に捨てるだのはただの利権目当てでしょう。
- by: ふーちゃん
- 世界情勢
- 00:06
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