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    地球人と宇宙人

    2014.07.09 Wednesday

    今年の七夕は風船作りと事務作業をして過ごしました。まあいつものことです。
    一昨年は鴨川で当時の彼女と「七夕ごっこ」をした記憶があります。
    まあ、今となっては遠い日の思い出でしかありませんが。

    ・・・

    亀岡市は京都の中でも田舎ですが、空気が汚いのか町が明るすぎるのか私の目が悪いのか天の川が見えません。
    天の川を見たのは子供の頃にキャンプで信州に行った時が最後です。



    天の川は銀河系そのものであり、雲のように見えるそれは2000億個の星の集まりです。
    小さな星の一個一個は「太陽」で、ただ遠くにあるから暗い点にしか見えないのです。(地球を照らしている太陽に関しては、宇宙では近所といえる100光年でもう見えなくなる)

    織姫と彦星はどちらも太陽より重くて明るい星です。
    距離は織姫が25光年、彦星が17光年です。1光年は光が1年間に進む距離で、約10兆キロというとてつもなく長い距離です。
    つまり織姫は地球から250兆キロ、彦星は170兆キロ、そして両者の間は140兆キロというとてつもない遠距離恋愛をしていると言えます。

    もし仮に織姫が彦星にメールを送ったとすると、それが届くには14年かかるということです。
    ただ星はあまりに巨大(なにしろ太陽ですから)なので、14年は当人らにとっては一瞬で問題にならないのでしょう。

    ・・・

    銀河系には星がたくさんありますが、太陽のような都合の良い星はごく一部で、地球のような惑星を持つ星はとても希少です。
    それでも母数があまりにも多いため宇宙人がどこかにいても全然おかしくないわけです。

    銀河系内に我々とコンタクトを取れる宇宙人のいる惑星がどのくらいあるか、それを求める方程式があります。ドレイクの方程式です。

    N =[R*]×[fp]×[ne]×[fl]×[fi]×[fc]×[L]

    N: 宇宙人のいる惑星の数
    R*: 1年間で銀河系に生まれる恒星の数
    fp: その恒星が惑星を持つ確率
    ne: 生命が存在できる惑星の個数
    fl: その惑星で実際に生命が誕生する確率
    fi: 生命が知的生命体に進化する確率
    fc: 知的生命体が通信可能な文明を発展させる確率
    L: 文明の寿命年数


    私はこれに適当な数字を当てはめたところ、なんと銀河系だけで100万個もあるという結果が出ました。
    しかし、悲観的な人が計算すると1個しかないとか、場合によっては地球の存在すら否定するような結果が出るそうです。
    100万個というのは他の人と比べてもかなり多めの数字なようで、おそらくLを10億年とか100億年にしているためじゃないかと思います。

    近々文明が崩壊するとほざいてるくせにおかしくないかと思われるかもしれませんが、既に我々のDNAにはチャンスがあれば高度文明を築く機能が備わっているわけです。
    仮にピークオイルで現代文明が崩壊したとしても宇宙から見ると一瞬でまた高度文明を取り戻して持続的な発展を謳歌するか、あるいは再び崩壊の危機に直面するかもしれません。

    こうしてよく似た歴史を繰り返しながらも少しずつ着実に進化して、遠い未来には今よりも遥かに完成度の高い生命体になって小惑星やマントルプルーム、太陽の膨張さえ果敢に切り抜けて宇宙からエネルギーが完全に失われるその時まで我が子孫は生き続けると信じています。

    尚、地球上の文明はどうあがいても8億年が限度です。10億年後には太陽の膨張で海が干からびるため、微生物以外の生物は全て絶滅するでしょう。
    太陽は織姫や彦星には負けるものの星の中では明るいほうで、100億年(残り50億年)で燃え尽きてしまいます。
    しかし宇宙にある星の大多数は太陽よりも暗くて長生きです。Lを10億年から100億年の間に設定しているのはそれが根拠となっています。

    ・・・

    地球人も宇宙人の一種と言えます。
    宇宙人が豊富なアルファ元素である炭素と窒素でできていることはほぼ間違いないでしょう。
    同じ物理法則のもとで生きるわけですから、地球人と似通った問題を抱えた宇宙人がいてもおかしくありません。
    宇宙にもきっと風船が存在するのだろうな、と考えると親近感を感じずにいられません。
    ヘリウムが豊富な星の宇宙人は風船を飛ばし放題でうらやましいと思うのです。
    大気が水素やヘリウムだけからできてる星だと風船を浮かせるガスがないのでそれはそれで残念ですが。

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