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    慌てて病院に駆け込むのはコロナの思うつぼ

    2020.03.11 Wednesday

    一昨日は株価やドル円、原油など主要な金融商品は軒並み大暴落し、さながらパニックの様相でした。
    私は幸いにも損切りや強制ロスカットの憂き目に遭わず、むしろ買い増しのチャンスにすることができましたが、あの1日だけで数多くの投資家が退場に追いやられたようです。

    ただ、実際のコロナの脅威を反映してるであろうドルスイスとユーロスイスはドル円ほど大きく下げておらず、今回の大暴落はサウジアラビアの原油増産により原油が暴落した影響がコロナで弱ってた金融市場を直撃、そして連鎖的な損切りと便乗空売りが発生したものと考えられます。

    投資家たちは最初コロナを静観していました。コロナの死者数は今のところインフルエンザよりも遥かに少なく、コロナがそこまで追加的な脅威にはならないであろうという見方です。
    ところがデマやパニックによる経済への悪影響が無視できなくなってくると相場もそれに反応し、それを狙ってサウジアラビアが攻撃を仕掛けてくるという結果になりました。

    私は今回の大暴落を絶好の買い場と見ております。
    それは大暴落の原因がコロナそのものではなくコロナに乗じて発生したデマやパニックにあるためです。
    コロナに関しては引き続き注視が必要ですが、パニックは永久に続くわけではなくいずれ飽きられたり別のネタにかき消されて終息していきます。

    次に出てきそうなネタは原油暴落をきっかけとした中東有事でしょうか、それとも東京オリンピックの中止でしょうか。
    いずれにせよ金融市場はリスクをある程度織り込んでると思われますので、今回ほどのパニック相場にはならないと考えられます。

    コロナと為替相場の関係については次の記事で詳しく述べてます。

    為替相場から見るコロナウイルスの動向
    為替相場から見るコロナウイルスの動向(2)

    ・・・

    さて、相場の話はここまでにして本題の生物学的な話に入っていきます。

    ツイッターなどのSNSを見てると、熱が出て不安だからとすぐ病院に駆け込むような行動をとる人が見られます。
    熱が出たからとりあえず病院に行くという行動はコロナの思うつぼですのでやってはいけません。

    病院に何を期待してるのでしょうか?
    コロナの有効な治療法や特効薬は見つかってませんよ?

    2020年3月11日現在、病院ができることといえば対症療法と免疫力を助けることぐらいです。
    そもそもコロナかどうか検査するにはPCRという技術が必要で、これは手間とコストがかかるためよほど差し迫った状況でない限り門前払いされます。
    熱が出たから病院に行く、これは全く意味がないばかりかウイルスの拡散に加担することになります。
    コロナにせよインフルエンザにせよ、感染すると熱が出るのはむしろそれを狙ってるのです。
    熱が出たからといって病院に行ってウイルスを撒いたりもらったりするのは完全にコロナやインフルエンザの思うつぼです。

    ウイルスの生存戦略についてはこちらで詳しく解説しています。
    ウイルスはなぜ宿主を攻撃するのか

    心配な場合は病院に駆け込む前に、まず所轄の保健所や救急相談センター(#7119)に電話で相談するようにしてください。

    ・・・

    コロナ(COVID-19)はまだ誕生して間もないウイルスですので、戦略がまだ十分に確立しておらず人類の出方を探ってる状態だと思われます。
    感染しても症状が出ない場合があったり、治ったと思ったらまた再発するような現象が見られるような気まぐれさはそれで説明がつきます。
    今後は人の行動パターンを読んでそれに合わせた戦略に適応していくものと思われます。

    例えば熱が出たからとりあえず病院に行くという行動を取る人が多ければますます攻撃性を強めることでしょう。
    どこの国とは言いませんが、患者を秘密裏に殺害して焼却するようなことをすれば日本脳炎のように潜伏主体の戦略に適応していくことになります。

    各国の文化の違いから当然対応の仕方も異なりますので、今後コロナがそれぞれ国に適応していろいろな種類のコロナが生まれて、それらがモグラ叩きのように交代で流行するというシナリオは十分に考えられます。
    コロナの封じ込めには完全に失敗しましたので、残念ながら今後人類は未来永劫コロナと付き合わなければならない可能性が高いです。
    不用意な行動でより危険なウイルスに進化させてしまうことだけは避けなければなりません。

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