ブログメニュー

カレンダー

記事一覧

検索

プロフィール

Feed

電力取引所価格の暴騰、諸悪の根源はFIT

2021.01.30 Saturday

年明け後の世間の話題は新型コロナウイルス、緊急事態宣言、GoToトラブルキャンペーンの停止で持ちきりですが、もう一つ気にすべき悪いニュースがあります。
それは電力の取引所価格が異常な高騰を起こしてることです。



電力の取引所であるJEPXの提示する価格は急騰し、一時は200円/kwhを超えることさえ常態化していました。
平時は数円~十数円が普通ですから、これがいかに異常なことかわかるでしょう。
去年のマスク騒動を彷彿とさせます。

東電や料金固定型の新電力会社を契約してる場合はほとんど電気料金に反映されませんが、市場連動型の場合は1月の電気代が10万円を超えるような状況も起こり得ます。
おそらく来月には電気料金の滞納などが問題になるのではないかと思います。

しかし東電や料金固定型の新電力が安心かというとそうとも言えません。
料金固定型にとっては売れば売るほど赤字という状況ですのでこの異常価格が長く続くとバタバタと潰れ始めます。
もっとも新電力が潰れたからと言ってそれを理由に停電するわけではありません。
ところがこの異常価格は電気の供給余力がなくなってきてることを示しており、停電のリスクも高まっています。

この状況は福島で原発事故が起きた直後に計画停電が行われたり、北海道で大停電が発生した時とよく似てます。
需要に供給が追いつかなくなると少しずつ電気が暗くなったりせずにいきなりバチンと停電します。
これは周波数が乱れることによる設備の損傷や事故を防ぐためです。
2021/01/29現在、まだ停電は起こってませんがどこか一箇所の送電系統や発電所、変電所の故障で連鎖的な大停電が起きかねない危険な状況です。
どの電力会社も同じ地域であれば共通の送電網で運ばれてくるため、停電する時は契約してる電力会社に関係なく停電します。

この記事を書きはじめたのは1月中旬で、今では価格が落ち着きを取り戻しつつありますが、それは無理をして落ち着かせている状態ですのでまだまだ予断を許しません。

・・・

ではなぜ電気が足りなくなったのでしょうか。
寒波などと言われてますが、今年の寒波が例年に比べてそこまで異常とも思えないのでそれだけでは説明できません。
実は発電するための燃料であるLNG(液化天然ガス)が不足し、設備があっても燃料がないために十分な量が発電できなくなってるのです。

LNGの不足原因は中国の需要増や韓国の石炭火力発電停止、そしてパナマ運河の渋滞が関係しています。
こちらの記事で詳しく解説されてますので興味のある人は目を通してみてください。
私の先輩が書いた記事ですが無料で会員登録すれば読めます。

電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ|日経エネルギーNext

さて、皆さんはこう思ったかもしれません。「なぜLNGを十分な量備蓄しておかなかったのか?」と。
残念ながらそれは簡単な話ではないのです。

LNGの主成分であるメタンは-162℃に保たなければどんどん気化してしまいます。
つまり貯蔵するだけで冷却にエネルギーを消費してコストが掛かってしまうのです。
電力会社の経営状態に余裕があれば多めに備蓄することができたでしょうが、大手電力会社にそんな余裕はありません。

まず原発が停止しています。
3.11が起きるまでは原発があることを前提に長期の計画を立てていたため、長い間原発なしの経営が続くことで電力会社に無理がかかっているのです。
もっとも原発はそこまで安い電力ではなく、原発の停止だけなら大した影響はないという意見もあります。

そしてもう一つの主たる原因が表題にも挙げたFIT、固定価格買取制度です。
これは原発の停止よりも影響としては大きいと考えてます。

・・・

FITについて簡単に説明します。
10年前は太陽光発電や風力発電の発電単価が20円以上あったと言われており、これは石炭やLNGの火力発電と比較するとかなり高いためそれが自然エネルギー普及の足かせとなっていました。
そこで太陽光や風力発電の電力を市場価格よりも高い値段で買い取らせて自然エネルギーを普及させる狙いで、震災後の2012年に施行されました。
それまでにも電力会社による余剰電力の買取は行われていましたが、全国で統一的に買取価格が定められたFITという制度が始まったのはこれが初めてです。

FITが始まったことによりソーラーパネルを設置した家をあちこちで見かけるようになり、休耕田などに設置したソーラーパネルも珍しいものではなくなりました。
自然エネルギーの発電量もみるみる伸びています。

ではこれをもってFITは成功したと言えるでしょうか?

残念ながら失敗です。

本来なら20円で買い取るべき電力を40円で買い取るということは、設備の効率が少々悪くても儲かるということです。
これはソーラーパネルや風力発電の技術にまだまだ伸びしろがあるにもかかわらず旧式の効率の悪い設備を大量に普及させてしまったことを意味します。
一度設置してしまえば早くても10年、遅ければ20年以上設備は更新されないため、より高性能なソーラーパネルがあとから登場してもなかなか普及しないということになります。

そして、より本質的な問題はこのような非効率な発電のコストを電気の利用者すなわち全ての国民に負担させているところにあります。

・・・

国民全員でコストを負担させるようなものは大抵ろくなものがありません。
子育て支援の費用をなぜ独身者が払わないといけないのか。国立大学に行く人の授業料の半分以上をなぜ大学に行けない人が肩代わりしなければならないのか。
制度を作ってるクソエリートどもは社会全体の利益みたいな具体性のない屁理屈を言いますが、もちろんそれは嘘で利権を作って私的なお花見や会食をして私腹を肥やすためです。
原発事故のどさくさ紛れて同じような建前で作られたFITも当然ながら例に漏れずのクソ制度です。

FITによる一番わかりやすい負担増は、毎月の電気代に上乗せされる再生可能エネルギー発電促進賦課金、略称再エネ賦課金です。
これは1kWhあたり約3円、一般的な4人世帯が年間5500kWhの電力を消費すると仮定すれば負担は年間16,500円になります。これは決して安くはない金額です。

しかしこれはFITによる負担増の一部に過ぎません。

・・・

自然エネルギーは出力調整ができません。
火力発電なら需要に合わせて容易に出力を調整でき、原発は調整できないものの一定の発電量を維持できるため過不足を他の発電で埋めるのは容易です。
ところが自然エネルギーは太陽が出たら発電し、突然曇るようなことがあれば出力は急低下します。

このため電力会社は天気を予め予測して出力調整用の発電、蓄電、融通余力をスタンバイしておく必要があります。
このコストは想像以上です。何しろ自然エネルギーの変動を吸収する余力のためにわざと設備の稼働率を下げておくわけですから、これは電力会社にとって損失以外の何でもありません。

再エネ賦課金では賄いきれない負担を抱えた電力会社は本来なら電気料金を上げることで対応したと思いますが、2016年に電力の小売が自由化されたため値上げするわけに行かず社員のリストラや効率の低い旧型の設備を切り捨てることで対応しました。
そしてこれが必要な余力までどんどん削いでいきました。

・・・

去年は新型コロナウイルスの影響で電力需要が落ち込みました。
しかし自然エネルギー(主に太陽光発電)は需要なんか知ったことかと言わんばかりに発電してはボッタクリ価格で電力会社に買わせます。
このためLNGが余りました。

前述の通りLNGは貯蔵するだけで維持費がかかりますので、それに懲りた電力会社が今度は冬にかけてLNGの在庫を削減しました。
それでも電力需要の予測から考えると余裕は十分にあったはずでした。

ところが、寒波に加えてテレワークによる電力需要の増加、天候不順による太陽光発電出力の低下、韓国や中国のLNG需要増、パナマ運河の渋滞などの悪条件が重なってLNGの在庫は急速になくなっていきました。
大手電力会社は電力会社同士で融通したり、自家発電を持つ企業に応援を頼むことでどうにか足りない分を間に合わせようとしました。

電源開発(J-POWER)は石炭を破砕する設備が故障して休止してる石炭火力発電所で重油を燃やすようなことをしました。
石炭と重油では燃焼カロリーも必要な酸素の量も異なりますので、間に合せとしてはよくても継続するといずれ故障やトラブルが起こることは想像に難くありません。
それだけ切羽詰まっていたのです。

JEPX価格の高騰は事の重大さを反映したものであり、これが高すぎるから下げろという問題ではありません。
200円を上限にするような恣意的な価格操作が行われたようですが、それが市場の持つ需要制御機能を奪って大停電に繋がっても全く不思議ではありませんでした。
今では価格が落ち着きを取り戻してますが、たまたま大停電が起きなかったのをいいことに今後似たような状況になった場合に価格操作が行われることが常態化しないことを祈るばかりです。

・・・

以上のことを踏まえて、価格の暴走や電力供給不足を起こさないためにはどのような電力システムが望ましいと言えるでしょうか。

まずFITをなるべく早めに廃止すべきです。これが市場を歪めて電力会社の経営を圧迫し、供給余力を失う原因となったことに疑いの余地はありません。

そして、より踏み込んだ話としては個人が自由に電気を売り買いできる「真の電力自由化」を目指すべきです。
実は40年くらい前であれば誰でも勝手に電気を売り買いすることができました。

は?と思うでしょう。

昔のアナログメーターはアラゴの円板の原理を利用しており、これは一種の交流モーターです。
この円板は回転速度が皮相電力(見かけ上流れてる電力)ではなく有効電力(実際に消費された電力)に比例するため、有効電力がマイナスになると逆向けに回転します。
どういうことかというと、100Vよりも高い電圧に昇圧して商用電源の波形にきっちり合わせる形でコンセントに向かって電気を流し込むと簡単に電気を売ることができたのです!

その時代にはソーラーパネルも風力発電も存在しておらず、そもそもコンセントに電気を流し込む(逆潮流という)ユーザーがいることは想定されていなかったのです。
しかしいつからか逆回転防止装置が付けられるようになり、そして今日では一般的となったスマートメーターでは逆潮流をカウントしないようになってます。(逆潮流があまりに多いと電力会社から警告が来るという話もあります。)

電力会社としてはどこの馬の骨かわからない汚い電気を受け入れたくないのはあるかもしれません。
商用電源は綺麗な正弦波でなければならず、矩形波や歪みのある電気がたくさん流し込まれてしまうと波形を綺麗にするための設備に負担がかかります。
どこの家にも大量にあるACアダプタなど、スイッチング電源に含まれてる平滑コンデンサから出る高調波の影響と比べれば微々たるものだと思いますが。

ここでそれ以上に問題になるのはFITです。
FITがない状態を仮定してみましょう。40年前と同じように電気の売値と買値は同じになるはずです。細かいことを言うと設備に負担がかかったり送電ロスがありますが、微々たるものですので無視して考えます。

ではFITがある場合はどうでしょうか。自然エネルギーの電気をバカ高い値段で買わされた上に余計な追加的コストがかかるものですから、そのしわ寄せは他の電気を安く買うことで埋め合わせることになります。
実際にFIT以外の電気はkWhあたり8円ほどで買い取られているようで、以前FITで高く買い取られていた設備もFIT期間が終わるとこの買取価格となります。
これは一般的な売値である25円と比較すると1/3しかありません。

つまり電力会社にしてみればFITがあるがために非FITの電気を売値と同じ値段で買わされてしまったら大いに困るわけです。

また、悪知恵を思いつく人ならすぐに気づいたと思いますがFITは簡単に不正が行えます。
チェックが甘ければ非FITで発電した電気や、隣の家から持ってきた安い電気を自然エネルギーだと偽って売ると利ざやを稼ぐことができてしまいます。

このため電力会社はFITにしても非FITにしても売電設備の設置には厳しくならざるを得ず、個人が小規模な発電設備を運用する敷居は非常に高くなってしまってます。
またその結果として未だに大手電力会社が全電力供給の8割を担うという寡占状態が続いています。

・・・

JEPX価格が200円に達した頃、私の周りにも非常用発電設備を持っているので電気を売りたいと言う人がいました。
この値段だと市販のガソリンやLPGを使った発電機や自転車を改造したような発電機でも利益が出て、しかも社会貢献になるのですからなんと素晴らしいことでしょうか!

彼女の保有する発電機は1.5kWほどの小規模なものですが、3.11後のヤシマ作戦のように節電にとどまらず全国の発電機を保有する家庭が次々に発電機を系統に接続して電気を送り出すということをすれば状況はずっと良くなっていたと思われます。
ところが現状ではFITのせいで電気の逆潮流は電力会社から厳しく規制されており、法的にも正式な発電契約を結ばない逆潮流はグレーの扱いになってます。(電気事業法では違法だが、事業を目的としてるとみなされなければ合法であるという法解釈がある)

なお、言うまでもありませんが逆潮流には然るべき設備が必要です。オスオス電源コードを作って発電機とコンセントを接続する行為は危険ですので絶対に行わないでください!
グリッドタイインバーターという逆潮流を行うための機器がネットショップで売られてたりしますが、これはPSEを取得してないので使用は推奨されません。

・・・

制度改正でFITをなくし、電気の売値と買値があまり変わらない状態に戻すべきです。
例えば売値が25円なら買値は24円でどうでしょうか。基本料金のあるプランならもっとスプレッド(売買価格差)を狭めたり全く同じにしてもいいでしょう。
いずれにせよスマートメーターは逆潮流も検出できますのでそれらはソフトウェアを変えるだけで簡単にできます。

そうすることでコンセントからの売電が可能になります。
誰でも自由に手軽にコンセントからの売電が可能になればメーカーも逆潮流に対応した発電機や蓄電池を作るようになるでしょう。
矩形波や汚い波形を出力するような粗悪品を売らないようにだけ規制すればいいのです。

そしてここから新しいビジネスの可能性が見えてきます。
あえてリスクがあるとされている市場連動型で契約し、安い時間に蓄電池を充電して高い時間に放電すれば利ざやを稼ぐことができます。
これは電気の需給ギャップ解消に役立ち、電力システムの安定化にも寄与します。

コンセントがあればどこでも発電、売電できることから移動式の発電所も可能になります。
日本の山林には未利用の木材がたくさんあり、それらはもったいないだけでなく土砂災害や花粉症の原因となっています。
そこでトラックで移動できる木質バイオマス発電所があれば木材のある地域に駆けつけて公民館などの公共施設の協力を得てコンセントを拝借し、その場で発電、売電することができます。

このような小規模な自然エネルギー発電所はFITがあれば不正行為防止の観点、あるいは非FITの買取価格が安すぎるという問題から実現不可能です。
市場原理を無視した補助金制度が自然エネルギーの普及をむしろ妨げているのです。
政治家の皆さんにはぜひFITの早急な廃止を検討してもらえたらと思います。

資本主義にそぐわないエネルギーとして原発にも言及したいところですが、この話はまた今度にします。
エネルギーは全て市場に任せるべきであり、そこに政府が介入して補助金を撒いたりCO2を理由に罰金を取ったりすべきではないというのが私の根源的な考え方です。

覚悟を持った1年に

2021.01.07 Thursday

新年あけましておめでとうございます。
今年も豊充風船商店をよろしくお願いいたします。

年が明けてからやることがいっぱいあり、かれこれ1週間ぐらいブログが更新できませんでした。
既にここのところだいぶ更新頻度が落ちてますけど。

去年はコロナに翻弄された1年となりました。
オリンピックが延期になったり安倍政権が終わったりトランプが負けたりいろんなことがありましたが、今年はコロナも終息して平穏な1年になるでしょうか。
残念ながらそうはなりそうな気がしません。

・・・

1991年、2001年、2011年など、末端に1がつく年はろくなことが起きてません。
1991年はバブルが崩壊し、2001年は同時多発テロ、2011年は東日本大震災からの福島原発事故がありました。
これらの事件は数年にも渡って影響を及ぼして不況や戦争、世界的な政情不安などの多数の二次災害を連鎖的に引き起こしました。

個人的にもこれらの年はろくなことがなかったです。
1991年に引越したのですが引越し先の近所にキ○ガイがいて再度引っ越す1997年までそれに悩まされることとなりました。
2001年は小学校から中学校に上がりましたが、小学校の卒業式に出られないというところから始まって中学生活の出足も最悪でした。
2011年は仮面浪人の末に京大の大学院に入りましたが、入っていきなりアカハラという10年前を彷彿とさせる最悪の出足です。
これらの事件はいずれも後の人生を変えるほどの出来事となっており、前の事件が次の事件の呼び水となってるとも言えそうです。

また、バブル崩壊が引っ越しのきっかけとなったり東日本大震災がクソ研究室に入るきっかけとなったりしてるので、1991年と2011年は社会的な厄災と個人的な厄災がよくリンクしてます。
2001年はテロのほうが後でしたが、テロの前から小泉やブッシュによる社会情勢の悪化が見られたのでその影響は無視できないと思います。

・・・

というわけで今年世界で起きる厄災と、自分に降りかかる厄災を予想してみます。
予想できれば避けることはできなくても被害を小さくしたり身を守ることはできそうです。

過去3回の魔の年に起こった事件はどれも突発的に発生してるように見えますが、バブル崩壊は前年の1990年に日経平均株価の暴落という前兆がありました。
世界同時多発テロも元々あった火種が爆発したものであり、テロの発生を予想してた人もいました。
東日本大震災を予想していた人はほとんどいませんでしたが、当時政権を握っていた民主党によるお粗末な対応が被害を広げたという意味ではそれが前兆だったと言えるかもしれません。

ここから類推して今年発生する厄災を予想すると、それは新型コロナの拡大やアルメニアとアゼルバイジャンの紛争、トランプの敗北あたりが呼び水となって大爆発を起こすということが考えられます。
コロナがこのまま拡大して世界人口の何割というレベルで感染するというシナリオがまず考えられますし、コロナが小康状態になったとしても何らかの二次災害を引き起こしたり全く別で発生した災害の被害を拡大することは確実です。

例えばコロナが蔓延してる状況で東京で直下型地震が発生したら、富士山が爆発したら、と考えると恐ろしいシナリオしか思い浮かびません。
そして自分に降りかかる厄災とは言わずもがなそれに巻き込まれるということになるのでしょうか。

コロナは社会や個人の脆弱性をどんどんあぶり出してます。
なあなあの関係で騙し騙し続けてきた夫婦がコロナで関係が悪化して離婚したという話は聞き飽きました。

東日本大震災の頃も聞いたぞ。災害で離婚するような脆弱な家庭を作るとは懲りないなあ。馬鹿だなあ。としか思えません。

しかし日本は曖昧の文化ですのでなあなあで成り立っているものがたくさんあり、例えばちょっとメンテナンスを怠ると崩れるような橋みたいなものはそこかしこにあります。
医療崩壊も本質はパンデミックのリスクをないことにして医療を政策的に保護し、医師の数さえもコントロールしていたことが裏目に出てしまった結果と言えます。

なあなあで保たれてきたものの崩壊はどこで起こるかわかりません。
道路が陥没するとか、道がなんとなく荒れてくるということは間違いなく増えるでしょう。
局地的な災害がきっかけとなって日本中のネットが突然停止するということも考えられます。

いつどこで何が機能不全を起こすかわからず、ちょっとした災害でも大きな二次被害が誘発される。
これが今年起こる厄災のパターンではないかと思います。

・・・

災害から身を守るには周囲の人間関係を見直すことが有効です。
二次災害を起こすのは人間です。災害時にわざわざ被害を拡大させるような人間は自分から遠ざけて、肝心な時でもちゃんと助けてくれる人を周りに置くべきです。
災害が起こってから離婚するぐらいなら災害が起こる前に別れましょう。非常時対応が上手かどうかは去年の時点でもう答えが出てるはずです。

こういうご時世に飲み会に誘ってくるような友達とも縁を切るべきです。
家でサシ飲みしようと言うならまだいいですが飲み屋に誘うのは完全にアウトです。

虐待しておいてコロナを言い訳にするような馬鹿とそれを擁護する大馬鹿が大量に涌きましたが、コロナを言い訳に虐待するのであれば子育てに向いてないということなのでもっと向いてる人に任せましょう。
またそういう馬鹿者が身近にいるのであれば早いこと縁を切るべきです。

そうやってどんどん縁切りをすると孤立するかもしれませんが二次災害に巻き込まれるぐらいなら孤立したほうがマシです。
私は去年携帯の機種や電話番号を変えたのをきっかけに人間関係を整理しました。
1991年、2001年、2011年に経験した個人的な厄災は全て対人関係の問題でしたので、付き合う人間を選ぶことで災いは避けられると考えました。

年末年始に断捨離をされた方は多いと思いますが、人間関係のほうも今のうちに断捨離しておくことをおすすめします。

ページ先頭へ