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DNAに残る人類とウイルスの攻防戦

2021.02.23 Tuesday

先月あるところに旅行したので旅行の記事を書きかけてましたが、人類とウイルスの攻防戦の歴史について興味深い話が出てきましたので今回はそれについて書くことにします。
旅行ネタは次回の楽しみにしててください。

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人類とコロナウイルスの戦いはいつ頃から続いてきたのでしょうか。
この問に対して、OIST・沖縄科学技術大学院大学のスバンテ・ペーボ教授の研究グループから興味深い研究結果が発表されました。

ネアンデルタール人由来 遺伝子が“重症化予防”|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト

この記事ではコロナの重症化を予防する遺伝子、そして重症化の原因となる遺伝子がネアンデルタール人から受け継がれたと述べられています。
また、重症化遺伝子は重症化を予防する遺伝子の5倍も影響が強く、両方の遺伝子を持ってると重症化のほうが勝ってしまうことがわかっています。

さらに両遺伝子とも世界中に均一に分布せず、重症化を予防する遺伝子はアフリカ以外に広範囲に分布し、重症化遺伝子はヨーロッパで最大16%、南アジアではなんと60%もの人が持っているのです。
ほとんどの日本人や中国人は重症化を予防する遺伝子のみを持っています。

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過去記事に書きましたが、国内のコロナ感染者の多くは外国人であることがわかっています。

COVID-19は「ただの風邪」なのか
では一体なぜ日本人はCOVID-19に強いのか。これはCOVID-19のスパイ遺伝子を持ってる割合が低いからではないかと考えられます。
スパイ遺伝子とはウイルスに協力して中から破壊活動を行う遺伝子のことで、例えばヘルペスウイルスの一種であるHHV-6のスパイ遺伝子であるSITH-1は誰でも生まれつき持ってます。この遺伝子は我々の祖先が、ヘルペスウイルスの祖先によって仕組まれたものであると考えられます。

同じようにCOVID-19もウイルス自体は小さくて弱いので、祖先が人類に潜り込ませたスパイを使うことで攻撃するのです。
ところがスパイ遺伝子が人類全体に広がらなかったり、長い年月を経てスパイが排除されたりして人種や民族ごとにスパイの保有率にムラがあります。
スパイ遺伝子を持ってない人にCOVID-19が感染してもサイトカインストームが起こらず、したがって無症状となります。


答え合わせになりましたね。
ここで言う「スパイ遺伝子」がまさに重症化遺伝子のことであり、このような生存に不利な遺伝子をなぜ保有しているのかと言うとウイルスによって仕組まれたからです。

ただしこの重症化遺伝子がコロナの祖先によって仕組まれたかと言うと疑問符が付きます。執筆時はその可能性を考えずに書きましたが、もしかすると別のウイルスが仕組んだスパイ遺伝子をコロナが利用するようになっただけかもしれません。
もしコロナの中から重症化遺伝子と類似の塩基配列が見つからなければ他のウイルスが仕組んだということでしょう。仮にそうだったとすればそのウイルスはスパイを無断利用されたコロナに負けて現在では生き残ってない可能性が高いです。

重症化遺伝子は変異によって排除されていきます。これが排除しきれずに残っているとすれば排除してもまた仕組まれた、あるいは長い間重症化遺伝子を呼び覚ますウイルスによる受難を受けなかったということではないでしょうか。
ペーポ教授らの発表では重症化遺伝子がコレラ等の他の病気に対してはプラスになったのではないかと述べられてますが、私はそうではないと考えてます。

・・・

重症化遺伝子、重症化を防ぐ遺伝子の存在は人類とウイルスの攻防戦の痕跡と言えます。
ウイルスが人類にスパイとして重症化遺伝子を仕組み、そして人類のほうは重症化を防ぐ遺伝子で対抗しようとします。
日本人においては全体の30%が重症化を防ぐ遺伝子を保有したまま重症化遺伝子だけが排除されました。
重症化遺伝子が排除されたということは重症化遺伝子が変異して失活した個体ばかりが生き残ったということですので、それは決して穏やかな過程ではなかったでしょう。

一方で南アジアや欧州では重症化遺伝子が排除されてもまた仕組まれた、あるいは長い間受難がなかったおかげで現在でもかなり残ってしまっていると考えられます。
スパイは命令があって初めて破壊活動を行います。命令を出すのはコロナ等のウイルスであり、ウイルスが命令を出さなければ重症化遺伝子があっても生存率には影響が出ないため結果として遺伝子プールから排除されずに残ってしまうのです。

・・・

最後に、なぜウイルスがネアンデルタール人あるいはその祖先に重症化遺伝子を仕組んだのか、その戦略について述べます。

ウイルスが宿主を積極的に攻撃するというのは実は対人に特化した戦略で、野生動物相手だとうまく行きません。
野生動物は基本的に病気になった仲間がいると見捨てるので、ウイルスにとっては感染機会を失うことになります。

しかし人間は病気になった仲間を助けようとしますので、攻撃して熱を出したり弱らせるほど感染機会に恵まれます。
つまり熱が出たからと言って慌てて病院に駆け込むという行動パターンはウイルスの思うつぼなのです。

このことはウイルスはなぜ宿主を攻撃するのかで詳しく述べています。

人間はもともとサルでしたので、遠い祖先は野生動物と同じで病気になった仲間を見捨てていたと考えられます。
その時代はウイルスにとって積極的に攻撃することはマイナスでしかないので、インフルエンザやコロナのような凶暴なウイルスはほぼ存在しなかったでしょう。
仮に何かの間違いで凶暴なウイルスが出てきたとしてもそれが人間の行動パターンにはまらなければ淘汰されます。

さて、ネアンデルタール人の生態は現在の人間にかなり近かったことがわかっています。

ネアンデルタール人の埋葬を改めて確認 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

ネアンデルタール人は死んだ仲間を埋葬してました。しかも埋葬された場所から花粉が見つかっていることから、その時に花を添えていたと考えられています。
また、その遺体は歯が失われていたり腰と背中に問題があったことから誰かの世話にならなければ生きられない状態であり、このことはネアンデルタール人には弱ったり病気になった仲間を助ける習性があったことを示唆しています。

この習性がウイルスの標的になったことは間違いないでしょう。
ネアンデルタール人が最初かどうかはわかりませんが、少なくともサルとネアンデルタール人の間のどこかの時点で人類に仲間を助ける習性が生まれ、そしてそこを弱点として狙うようにウイルスが進化してきたと考えられます。

やがてウイルスは簡単に攻撃を加えられるように重症化遺伝子を人類に組み込みました。
ウイルスはとても小さいのでウイルスだけで攻撃しようとすると先に免疫によって排除されてしまいやすいですが、人類のDNAにスパイを潜り込ませることでスパイに命令するだけで効率的に破壊活動を行うことが可能になります。

コロナの重症化遺伝子がネアンデルタール人から受け継がれたという事実は、ネアンデルタール人が現在の人間と同じ慈愛を持っていたことの裏付けでもあるのです。

コロナ禍で猛威を振るうネットアカハラ

2021.02.07 Sunday

コロナ禍が始まって1年が経過し、大学でもオンライン授業が浸透してきました。
私は大学を離れて久しく、現役大学生や院生の後輩もいないので大学がどうなってるのか詳しいことは知りません。
ただオンライン授業というYouTubeを見てるのとあまり変わらないような授業に年間100万円以上の授業料を払うのはあまりにも高すぎます。

研究室のほうはどうなってるのでしょうか。
昨年12月4日に出身研究室を外から見た限りでは蛍光灯がついてたので、実験中心のところはコロナ禍でもあまり変わらなさそうです。

実際に見てきた記事はこちら。
京都・黄檗の旅

想像ですがここ数年で研究室内のアカハラはだいぶマシになったのではないかと思います。
コロナの影響で学生と教員の距離が開いたのもアカハラを減らすことにだいぶ寄与したと考えられます。

オンラインなら輪読やミーティングでアカハラされたらパソコンを閉じればその場をしのげますからね。

次の日も次の日もオンラインでアカハラされたら退学届を内容証明郵便で大学に送りつけましょう。
アカハラの音声を録音してYouTubeとかにアップロードするのも簡単にできます。
ぜひアカハラゴミの音声を晒して小保方晴子、野々村竜太郎、引越しおばさんみたくMAD動画の素材にして差し上げましょう。
自己顕示欲の強いアカハラゴミはきっと泣いて喜ぶはずです!

表題に入る前にアカハラの対処法の話をしてしまいました。
確かに、オンライン授業を介したアカハラが起こってることは容易に想像できます。

このパターンは従前のアカハラと同じですのでこちらの記事を参考にしてください。
大学院生・大学院志望者のためのアカハラ対策マニュアル

ただしこの記事は古く、今では当時より大学や学位の価値はだいぶ下がってますので退学をファーストチョイスにしてもいいぐらいです。
そのあたりはよく考えて判断してください。若い頃の時間は貴重です。

・・・

さて、今回取り上げる「ネットアカハラ」の意味は従前のアカハラの延長線上にあるものとは少し違います。
従前のアカハラは学生と教員、あるいは学生同士の上下関係が根底にあって発生しています。
つまり加害者も被害者も同じ大学の中の人間です。

ところがコロナ禍でオンライン授業が中心になると、これまで面と向かってアカハラしてたアカハラゴミ教員はアカハラができなくなってストレスが溜まります。
これは全く研究室に行かなくても研究が続けられる分野の多い文系ではより顕著であろうと考えられます。

そしてアカハラゴミはネットをストレスのはけ口にし始めました。

フェミ系の単位を落とした話|ちか|note

この記事がそもそもアカハラの事例を書いたものと言えますが、これがまたツイッターでアカハラゴミの標的になっています。
つまりフェミ系の単位を落とした講師を擁護しつつ、アカハラ被害者にセカンドレイプして楽しんでる大学関係者が多数いるということです。
エゴサして当ブログが荒らされたらめんどくさいので晒しませんが、興味のある方は「フェミ系の単位」等のキーワードで検索してみてください。

うーん、やっぱりアカハラゴミの味方はアカハラゴミなんですねぇ。

ツイッターをやってると似たようなことはよくありますが、大学関係者によるクソリプが去年あたりからだいぶ増えたような印象を受けます。
間違った回答、期待しない回答をした人に対して人格攻撃を行うのが教育者のやることですかね。

このような大学内の者が大学外や別の大学の者にネットでハラスメントを行う行為を「ネットアカハラ」と呼ぶことにします。
ネットアカハラは誰でも被害者になりえます。大学に行ってなくてもどこかの大学の関係者からクソリプが来たりブログを荒らされたらそれはネットアカハラです。

当ブログもネットアカハラの被害にあったことがあり、2019年の夏頃に数回ブログを荒らされました。
ただし犯人は糞宗林研究室(京都・黄檗の旅を参照)関係者の可能性が高く、在学中に受けたアカハラの延長線上にあるとすれば従前のアカハラとネットアカハラの中間的な事例と言えそうです。

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ネットアカハラの被害にあったらどうすればいいでしょうか。

前述のように大学を離れてもアカハラゴミがストーカーのように付きまとってくることもあり得ます。
そのような時はとにかく連絡手段を断ち切ることです。
大学のメアドはドメインごと切りましょう。
というかメアドとか番号とか変えてしまったほうがいいかもしれません。

ツイッターのアカウントがバレてたらアカウントを作り直すか、それが嫌ならクソリプしてきたアカウントを片っ端からスパム報告、ブロックしていくことです。
お前はもう指導教官ではない、先輩ではない、敵になったのだという意志をはっきり出しましょう。
反論とか議論に乗ったら思うツボですのでやめましょう。アカハラゴミは議論で勝てないから人格攻撃にすり替えるのです。


では加害者が全く面識のない人物だった場合はどうすればいいでしょうか。
削除、スパム報告、ブロックは基本中の基本です。議論に乗らない、これも基本です。

ツイッターの場合、加害者のフォローやフォロワーも似たような人物が多い傾向にありますので、思い切ってそれも全部ブロックしましょう。
1万人ぐらいいたら自動化しないと大変ですが、100人ぐらいならちょっと根気があればできます。
数が多い場合はツールを使って自動化しましょう。

TweetBloc - Twitterの迷惑ユーザーを一括ブロック | KTPC WEB

私はこの方法で何千という大学関係者をブロックしてますので、フェミ系の単位で検索して見えてるクソツイートも実際よりだいぶ少ないかもしれません。

フォロワーの多い方は引用RTで晒したりスパム報告とブロックを呼びかけるのも効果的です。
味方が多ければそれだけたくさんのスパム報告が行くことになり、大学関係者のアカウントと言えども凍結されてしまうでしょう。

おそらく、フェミ系の単位でセカンドレイプしてるアカハラゴミも相当な数がツイフェミの集中砲火を受けてアカウントが凍結されるのではないかと思います。
ツイフェミに賛同するわけではありませんが、ツイフェミの行動力や組織力には見習うべきものがあります。

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よくよく考えてみればネットアカハラは単に加害者に大学関係者という地位があるだけで、やってることは普通のクソリプや便所の落書きと何ら変わりません。
ただ肩書と論理的っぽい口調や屁理屈から普通のクソリプと違って不快だけど正しいことを言ってそうな気がするだけです。
気がすることと実際に正しいかどうかは別です。

アカハラゴミは下手に出ると増長しますので徹底的に見下しましょう。
リアルに上下関係があるとそれは難しいですが、面識のない相手なら東大卒でも「それがどうした」という態度を取ることは簡単です。
大学の奴らなんかどうせ大したことない。そう思ってるとアカハラゴミも逃げていきます。

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